結婚後35年を過ぎ、交際中に数回旅行した上高地へ旅行したいと思います。その頃上高地が好きで穂高の眺めがよく、梓川がとても綺麗でした。女の子が出来たら、梓という名前にしようとまで、思ってました。しかし、結婚後は家庭も仕事も多忙となり、全く旅行に出ることが出来ていません。子供も男の子ばかりで、梓という名前も忘れていました。最近、やっと落ち着いて夫婦で旅行をするようになりましたが、ゴルフがメインとなり、札幌や九州への旅行が増えました。2018年は、40年前の二人に戻って、上高地に行きたいと思います。前回は電車とバスでしたが、今回はアルプスの景色を飛行機の上から眺めながら、旅をしたいと考えてます。

最近夫とハイキングに出かけることが多くなりました。そのおかげで最近の旅のテーマは絶景とハイキング。行きたいところは数えきれないほどありますが、今一番旅したいのは奥入瀬渓流です。できれば春頃に苔と新緑の中をゆっくり歩いて十和田湖へ。いつもそうですが、歩いていると心もほぐれるのかいろいろな話ができてもやもやが解決することも多々あります。渓流とまばゆい緑に心が解放されて話も弾みそうです。

2018年は、まだ旅したことのないチェコへ行きたいと思っています。この春から、兄がチェコに単身赴任することが決まりました。準備や家探しにチェコを行き来する忙しい兄を横目に、本人が赴任する前から、両親、兄の奥さん、姪っ子2人を引き連れて、チェコへ遊びに行くことを計画しています。夏休み後半であれば、私の主人の休みも合うので、主人も一緒に。ただ、個人的には、クリスマスマーケットの時期に行けたら・・・と思っています。そうなると・・・主人は、実家のミニチュアダックスとお留守番です。いずれにしても、いまからワクワクしています！

介護が必要になった母に会うために、隠岐の島に帰省します。通常料金では何度も帰省できませんが、介護帰省割引やマイルを使うことで顔を見に帰ることができます。どんどん記憶をなくしていく母と毎晩電話で話していても、顔を見る・見せるに勝るものはありません。縁側に座ってお茶を飲んだり、畑を耕したり、愚痴を聞いたりと二泊三日で、ちょっぴり疲れて帰ってきます。親と離れて暮らす方はどなたも経験してきたことだと思いますが、この時間がいつまでも続きますようにと帰省します。

私は、一生の内で自分の目で見ておきたいものがあります。沢山ある中でも、まずはオーロラです。自然現象なので必ず見ることができるとは限りませんが、確率が高いのは冬。カナダのイエローナイフ。今年勤続30年を迎えて休暇をいただけるので、18年2月に同期の友人と思い切って見に行くことにしました。8日間のツアーで、オーロラチャレンジは4回あります。神様、どうか願いが叶いますように・・・。見ることができたなら、次の候補はエジプトの遺跡群、ザトウクジラのジャンプです。好奇心とチャレンジ精神は衰えること知らずです。