30年以上も温めていたスイス旅行に行きます。今ならまだ体力ありそうなので、といってもスイスの山を登るわけではありません。ベルニア山脈やユングフラウ、マッターホルンにモンブランを眺めながら、ベルニア鉄道や氷河特急、登山列車やバスでの移動です。唯一歩くのは、アイガーウォーク。高地でのハイキングなので、心配もありますが楽しみでもあり。お天気で上手に写真を撮れたらいいなあ、などとただいま女学生のようにうきうきしているところです。今年の夏休みはスイスに行くと言う事が、とっても嬉しい今日この頃。パンフレットをみて、予約して、準備して、何を着て行こう、現地のスイス料理を味わってこよう、といったワクワクする気持ちをずっと持ち続けていきたいです。

今年の夏休みは「青森ねぶた祭」に参加してきます。昨年知り合った青森出身の知人から、ねぶた祭りには誰でも参加できることを教えてもらいました。同祭の公式サイトで調べてみると「団体に所属していなくても参加できます。ハネトは自由参加ですので、事前の登録や当日の受付もありません。ハネト衣装（正装）を着て参加してください。」との表記が！会場となる市内までは青森空港からバスで約35分と近く、意外にも手軽に参加できる事が分かったので、夫婦で跳ねてまいります。青森のB級グルメ「味噌カレー牛乳ラーメン」も密かな楽しみです。

今年は、5年に一度、職場で長期休暇をとることが出来る年です。今まで行けなかったところに妻と旅行したい。以前、妻と一緒にバックパッカーのようにリュック背負って列車に乗り、安宿に泊まり、時には民泊をさせてもらいつつ、インドを旅したことがあります。入域許可を取って行った国境近くの村では、外国人が来ることがほとんどないから学校で話をしてもらいたいと言われたりしました。そんな歳ではもうないのかもしれないけれど、短期間だけど久しぶりにやろうかな？そんな空想や回想をしながらワクワクする毎日です。

今年の夏は北海道の積丹半島へ行きます。「積丹ブルー」と呼ばれる青い海をこの目に焼き付けてきます！空港から小樽を経由し、ウニ漁解禁に伴う豪華な"ウニ飯"にも出会えるかな。夏の星座と満点の星空を眺めるナイトクルーズにも参加します。少し足を延ばして、富良野のラベンダーに囲まれる時間も作ります。夏の北海道は朝から晩まで、大自然のパノラマが待っていますね！

私と夫は65才を過ぎていますが、共に大学の非常勤講師をしています。１カ月以上の夏休みがあるので、毎年海外旅行を楽しんできました。でも今年の旅行はいつもと違い、3月に生まれた初孫に会いに、フランスへ行く予定です。私たちの一人娘はフランス人と結婚して、フランスの田舎に住んでいるのです。写真や動画の可愛い姿は見ていますが、実際に会えたらどんなにかうれしいことでしょう。私たちのことを気に入ってくれるでしょうか？トランクに、たくさんのプレゼントや和食の食材を入れて、持っていくつもりです。今から、夏休みが本当に楽しみで、待ちきれない思いです。