3人の孫のうち、長男がこの春に小学校へ入学します。そのお祝いに家族揃って沖縄へ旅行を計画中です。私自身は何度も沖縄を訪れたことがありますので、沖縄のあの青い空と青い海の色を見せたいと思っています。孫は飛行機が大好きで、将来はパイロットか宇宙飛行士か。爺バカですが、孫が操縦する飛行機での旅行を夢みています。夢が夢のまま終わるのか、それは生きていれば見届けることができるので、これもまた楽しからずや。

今年の1月にも行って来ましたが、タイのスワンナパーム空港からタクシーで4時間かけて、スパンブリーより一時間北へ走った村で三泊過ごそうと思っています。コンビニ、マーケット、ガソリンスタンドなど、本当に何もなく生活に不便すぎる村です。しかし、村の人達や子供たちの親切や笑顔に溢れた時間は、私にとって宝物です。日本の何でもある生活が幸せと思ってきましたが、親切と笑顔を感じて世界を旅できることは幸せなことだと思います。飛行機に乗って、楽しみや幸せを探しに行くことが旅の醍醐味です。

GWに旅するなんて！　宿は高いし、道は渋滞しているし、観光地も込んでるし、なんて言い訳をしながら久しく出かけていない。でも、長年思い続けているところはある。茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園だ。東京ドーム41個分という超広大な園内のみはらしの丘に、4月下旬から5月中旬に丘一面を覆うように咲くネモフィラ。英語名は「bay blue eyes」というらしい。その青く可憐な花が450万本も咲いているというのだ。丘の上に立つと太平洋も見え、爽快そのものとか。何かの雑誌で知って以来、いつかは行ってみたいと思っていたけど、今年は結婚40年のオールドハネムーンに定年退職した夫と計画を立ててみよう。

今年のゴールデンウィークも、北海道への帰省を計画しています。桜の開花がもうすぐの季節であっという間に満開を迎え春を満喫し,ハナミズキが咲く初夏を迎える頃が今度は北海道の開花時期になります。この時期の飛行機での移動は季節を行き来できる貴重な体験ができると毎年実感しています。一ヶ月以上も前の桜開花が飛行機の移動でまた体験できることはまるでタイムマシーンのようで、最高の旅行が楽しめます。長いようで短いゴールデンウィークを満喫するには、季節と共に貴重な旅ができる北海道が良いと毎年思っています。

千葉とはいえ2月は寒さの底、避暑ならぬ避寒をしたくなります。際限なく贅沢な時間を過ごしたいと思うものの、家族のあれこれを担う主婦としては、期間も費用も限られ・・・。その条件をクリアにしてくれるのがパスボートなしで異国情緒が味わえる沖縄。学生時代からの気の置けない友人と共に、とにかくとにかく、ゆっくりします。ただただ碧い海を眺め、琉球料理に舌鼓。人のあたたかさにも癒されます。ここで英気を養って、体の芯からリフレッシュ。快く送り出してくれる家族に感謝、旅費の捻出に日々の節約も頑張れる。いい事尽くめです！