10歳の息子は、宇宙が大好き。2020年に地球へ戻ってくる小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還をみに、オーストラリアへ行くのが夢です。親の私は、初めての海外旅行でヨーロッパへ行った大学1年生以来、旅の虜になり16カ国を旅して回ったけれど、オーストラリアは未知の国。50歳を過ぎて、海外への長旅は億劫になってきたし、英語も勉強不足でかなり怪しい。息子の希望を聞いても二つ返事で「見に行こう」とは言えなかった。5年後、息子はまだ行きたいと言うだろうか。私が時々オーストラリアの地図を見ていることは、息子には内緒。どんなところだろう、息子の夢の地、オーストラリア。

私のまだ行った事のない気になる国とは、インドである。インドといってまず皆が思い浮かべるのは、大人から子供まで幅広い年代に親しまれて愛され、昔からの国民食と言っても過言ではないカレーではないだろうか？私も子供の頃からカレーが好きで、小学生の頃は毎週土曜日のお昼ご飯は決まってカレーだったのを今でも覚えている。カレーはインド料理と聞いて、インドへの興味が沸いて行ってみたいと思っているが、今だに実現していない。テレビや写真でしか見た事のないインドだが、本場のカレーを食べるのが夢である。本場インドで街中の喧騒と空気に包まれながら食べるカレーは、日本で食べるカレーとは一味違うのだろうと思っている。

マルタ共和国が気になってます。テレビの旅番組で見かけ、大好きなイタリアにも似た美しさと開放感が気に入りました。「小さな国」ということも、とても興味があります。その後、マルタについて調べれば調べるほど、国際花火大会があったり、猫がたくさんいるなど、気になる要素に出会います。絶対に行きたいと思っています。

私が行ってみたい国、それはボリビアです。ボリビア人の友人が自宅に招いてボリビア料理をふるまってくれた際に、ボリビアがどんなに素敵な国かを力説してくれました。観光地であるウユニ塩湖の他にも美味しい料理、ラテンの音楽などさまざまな楽しみ方があることを教えてくれ、最後にはダンスも教えてくれました。とても楽しい時間が過ごすとできたと同時に、ボリビアという国に行きたいと強く思いました。私の行きたいことリストの一番最初にある国、ボリビア。今年中に行きたいです。

私のいちばん気になる国はキューバです。ノスタルジックな街並みの旧市街を散策したり、古き良き時代のアメリカンクラシックカーでドライブを楽しんだり、ハバナの今を見てみたい。ヘミングウェイの小説を片手に、モヒートを味わいながら、キューバ音楽の開放的なリズムに酔いしれる、そんな旅をしてみたいです。