2021年10月1日(金)~11月30日(火)
集まったマイルを大会運営費の一部に使用させていただきました。
皆さまのご支援ありがとうございました。
2021年10月1日(金)~11月30日(火)、「JOCジュニアオリンピックカップ兼第32回ISSFジュニアライフル射撃競技選手権大会」が新型コロナウイルス感染防止の観点から全国24会場にて男女各4種目が分散開催されました。
男子
82名がエントリーした「10mエアライフル」は関口慈英選手(国際学院高校)が620.8点で優勝しました。2位に橋本昂希選手(法政大学)、3位に梅木竜一選手(日本大学)が入りました。「ビームライフル」は157名がエントリーし、吉田陸矢選手(佐賀清和高校)が632.7点で優勝。横山巧選手(岐阜ライフルクラブアカデミー)が2位、3位は尾﨑星那選手(立正大学淞南高校)という結果でした。「10mエアピストル」は岩佐正貴選手(自衛隊体育学校)が572.0点で優勝し、わずか2点差で小柳勇生選手(福岡県)が2位となりました。3位には吉村和徳選手(同志社大学)が入っています。「ビームピストル」は保里千春選手(北海道科学大学高校)が2位に20ポイント近くの差をつけて優勝しました。
女子
78名がエントリーした「10mエアライフル」は大接戦の末、野畑美咲選手(由布高校)が626.5点で優勝。わずか0.9ポイント差の2位に三浦莉桜選手(明治大学)、3位は623.1点をマークした柳澤灯選手(国際学院高校)という結果でした。「ビームライフル」は152名がエントリーし、早坂彩花選手(山形城北高校)が630.0点で優勝。2位に板橋杏選手(福岡県ライフル射撃協会)、3位に僅差で松尾好梨選手(佐賀清和高校)が入りました。「10mエアピストル」は小西怜奈選手(国際学院高校)が558.0点で優勝。2位に東晴七選手(愛媛県ライフル射撃協会)、3位に佐藤琳選手(学連)が入りました。「ビームピストル」は山﨑一葉選手(高知高校)が559.0点で優勝しました。2位に羽田向日葵選手(立正大学淞南高校)、3位に武市愛理選手(仙台育英高校)という結果となりました。
今大会は分散開催という形で行われましたが、今後も工夫をこらしながら全国各地のライバルと研鑽しあい、競技力を高めてまいりたいと思います。引き続き皆さまの温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
大会・遠征名 | スケジュール | 開催地 |
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JOCジュニアオリンピックカップ 兼 第32回 ISSFジュニアライフル射撃競技選手権大会 本選 | 2021年10月1日~11月30日 | 分散開催 |
2021 East Asia Youth Airgun Competition | 2021年12月11日~12月12日 | リモート開催 |