イタリア旅行・ツアー

イタリア共和国

イタリア語

キリスト教（カトリック）が国民の約80%、その他、キリスト教（プロテスタント）、ユダヤ教、イスラム教、仏教

夏は高温乾燥、冬は低温多湿の地中海性気候で、10～12月は雨の日が多くあります。夏の日中には、気温が相当上昇することが多いので炎天下の行動は日射病や脱水症に十分気をつける必要があります。

基本的に日本のほぼ同時期と同じような服装でよいでしょう。教会などの宗教関連施設では、ミニスカート・ノースリーブ・男性のショートパンツなど肌の露出の多い服装では入場できない場合もあります。羽織るものを1枚お持ちになると便利です。ホテルや高級レストランでディナーを取る際、男性は上着にネクタイ、女性はワンピースなどドレッシーな服装が必要となる場合がありますので、一着はご持参ください。

日中や市内観光の時は、履き慣れた靴やラフなスタイルが動きやすく快適です。

€（ユーロ）、補助単位：￠（ユーロ・セント）（€1＝100￠）

イタリアでは、ほとんどの場合チップが必要です。ホテルでは、ベッドメイキングはベッド1台につき€1、ポーターには荷物1個につき€1、タクシーでは運賃の€1未満を切り上げて支払ったり、レストランではサービス料なしの場合に10%程度渡すのが一般的です。

水道水は飲用はできますが石灰分が多いので、市販のミネラルウォーターを飲んだほうが安心です。

レストラン、商店では午後に2〜3時間の休み（シエスタ）を取ります。

街中の公衆トイレは少ないので、ホテル、レストラン、美術館・博物館などのトイレをご利用ください。街中で急なときは、バール（喫茶店）で貸してもらうのが良いでしょう。ただし、チップ（€0.2程度）を忘れずに。

ホテルロビーやレストランなど公共施設内では禁煙です。

日本国籍の方が無査証にて、イギリスに入国した上で乗り継ぎをする場合、英国ETA（電子渡航認証）の事前申請・取得が必要です（有料）。

※審査結果が判明するまでには3営業日を要するとされていますが、状況により3営業日以上かかる場合もありますので、余裕をもって申請ください。

詳細は下記「ビザ・パスポート情報はこちら」をご確認ください。