札幌国際芸術祭2024（SIAF2024）

SIAF2024の主要会場は札幌市中心部、郊外にまたがる6ヵ所。各会場にはそれぞれコンセプトが設定されており、1924年から2124年までの200年を旅するような体験や、未来を想起させる刺激的なアートを楽しむことができます。

さっぽろ雪まつり大通2丁目会場には、見て触って楽しめる、光が彩る大型作品が登場！会場全体をひとつの都市に見立て、未来の冬の暮らしや楽しみ方を提案します。

SIAF2024の中心として位置づけられる未来劇場（東1丁目劇場施設）は、来場する皆さんがそれぞれに100年後の未来を捉え、考えてみるきっかけとなるような会場になります。SIAF2024のテーマ「LAST SNOW」に呼応する新作や、日本初公開の作品も展示予定です。

北海道の美術文化の中心的な役割を担う北海道立近代美術館。北洋漁業の現場を追った写真に始まり、同美術館のコレクション、現代のアーティストによる新作インスタレーションなどを紹介して、100年前から今日までを再考します。