福岡空港国内線ラウンジ

ラウンジのご案内

ポイント

Point 1

コンセプト

  • ほぼ全てのエリアから、眺望をお楽しみいただける開放的なラウンジに生まれ変わりました。
  • 「日本のたたずまい」をデザインコンセプトに、和の素材の風合い、福岡の伝統を取り入れた上質で洗練された空間をご提供いたします。
  • ご出張をはじめグループでのご旅行など、さまざまなシーンでもお寛ぎいただけるレイアウトに加え、お手荷物の収納にも工夫を凝らしたお座席をご用意しております。

小坂 竜氏(こさか・りゅう)
A.N.D. クリエイティブ・ディレクター

1960年東京都生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業後、株式会社乃村工藝社入社。
現、商環境事業本部A.N.D.クリエイティブディレクター。
"クライアントの思いを魅力的なカタチに落とし込むこと"をモットーに数多くの飲食店をデザインするほか、マンダリン オリエンタル東京のメインダイニング、新丸ビルの環境デザインなど活躍の場は多岐にわたる。

竹内 宏法氏(たけうち・ひろのり)
A.N.D. デザイナー

1982年千葉県生まれ。武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科卒業。アトリエデザイン事務所にて経験後、株式会社乃村工藝社入社。「羽田空港JAL国際線サクララウンジ」「W広州FEI」や「LEXUS MEETS…HIBIYA」など、国内外のラグジュアリーな空間デザインを多く手掛けており、シンプルでありながら斬新なデザインを得意とし、空間に対して多角的な視点からアイデアを創造することで常に新しいデザインを追求している。

ダイヤモンド・プレミアラウンジ

  • 国内線最上級ラウンジに相応しいくつろぎの空間が新たにオープンいたしました。
  • 軽食を終日ご提供いたします。

サクララウンジ

  • インテリアデザインを一新し、より快適にお寛ぎいただけるラウンジにリニューアルいたしました。
  • 従来と比較して、ゆとりある空間になりました。

Point 2

アート

ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査場へのエントランスエリアには、大画面でリアルタイムに変化していく「デジタルアート」を展示。

作品名:空書 反転無分別と鶴 - 福岡 Gold Light, 昼夜

書かれた「空書」は作品空間の中を全て同一方向に回転しているが、「超主観空間」の特性として、視覚的には、左回転も右回転も論理的に同等となる。そのため、意識によって、書は、左回りにも、右回りにもなる。

「空書」とは、空間に書く書。書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さのようなものを、新たな解釈で空間に立体的に再構築し、チームラボの「超主観空間」の論理構造によって2次元化している。書は平面と立体との間を行き来する。

作品は、日々の日の出とともに明るくなり、日の入りとともに暗くなっていく。 夜、書は暗闇の中で金色の光となって輝き出す。

チームラボ

プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、絵師、数学者、建築家、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、編集者など、デジタル社会のさまざまな分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。アート・サイエンス・テクノロジー・クリエイティビティの境界を曖昧にしながら活動している。

3F レセプションカウンター横に、紫舟氏の書を展示

 作品名:

∞を超えて私たちのもつ無限の可能性を、信じてみる。
だれかがつくった常識や制約は、きっと越えられる。
もっと先の自分へ、無限大を超えて。

紫舟(書家/アーティスト)

パリ・ルーブル美術館地下会場Carrousel du Louvreにて開催されたフランス国民美術協会(155年前にロダンらが設立)サロン展2015にて、横山大観以来の世界で1名が選出される「主賓招待アーティスト」としてメイン会場約250m²で展示。2014年同展では「北斎は立体を平面に、紫舟は平面を立体にした」と評され、日本人初・金賞をダブル受賞。
日本の伝統文化である「書」を書画・メディアアート・彫刻へと消化させながら、文字に内包される感情や理を引き出し表現するその作品は唯一無二の現代アートとなり、世界に向けて日本の文化と思想を発信している。
文科省2020年に向けた文化イベントなどの在り方検討会委員、内閣官房伊勢志摩サミット・ロゴマーク選考会審議委員、大阪芸術大学教授。