世界文化遺産　京都　醍醐寺でOTOBUTAIを楽しむ

K-BALLET TOKYO プリンシパル。岩手県出身。4歳よりバレエを始める。2014年に渡米し、ジョフリー・バレエのトレイニープログラムに参加。翌15年、同スタジオカンパニーに入団。2016年ユース・アメリカ・グランプリNYファイナルでTOP12に選出され、17年にジョフリー・バレエへ正式入団。2021年よりK-BALLET COMPANY（現K-BALLET TOKYO）にソリストとして所属し、2024年12月にプリンシパルへ昇格。熊川版『白鳥の湖』オデット／オディール、『シンデレラ』のタイトルロールなど、主要レパートリーで主演を務めるほか、幅広いジャンルの作品に出演。バレエ以外でも、ラブクロム（LOVECHROME®）のモデルに抜擢されるなど、表現の場を広げている。

バイエルン国立バレエ団プリンシパル。K-BALLET TOKYO『ジゼル』『シンデレラ』などへの出演を通じて、日本でも熱狂的な支持を集めている。モンタナ州出身。11歳でモスクワのボリショイ・バレエ・アカデミーに入学し、アメリカ人として初めて正規ディプロマを取得。17歳で『白鳥の湖』ジークフリート役にてプロデビューを果たす。

ロイヤル・バレエ団、ミハイロフスキー劇場、サンフランシスコ・バレエを経て、国際的な評価を確立。舞台芸術にとどまらず、弟ニコラスとともにマッケイ・プロダクションズを設立し、映像制作や国際公演を通じてクラシックバレエの可能性を拡張している。

カルティエおよびドン・ペリニヨンより「フレンド・オブ・ザ・メゾン」に選出され、芸術、ファッション、メディアの領域を横断する現代バレエ界のアイコン的存在として活躍。昨年の「OTOBUTAI HORYUJI」に続き、2年連続の出演となる。

幼少の頃より様々な楽器に親しみ、クラシックギター、アコースティックギター、エレキギターを体系的に学ぶ。やがてフラメンコギターに魅了されフラメンコギターを岡弘祠、伊藤日出夫、セラニート氏に師事。

スペインと日本を往復しながら本格的に研鑽を積む。1997年日本フラメンコ協会新人公演にて奨励賞受賞。2006年メジャーデビュー。2010年、スペインのフラメンコギターコンクール国際部門で日本人初の優勝。その様子を密着取材したTBS系「情熱大陸」に出演。以降フラメンコギターの教則本を出版、EXILEへのシングル曲提供など多方面で活躍。ステージ活動は、ソロ演奏に加え、世界の各ジャンルのトップアーティストとのコラボやオーケストラ、バレエ、長唄、能との共演など多岐に渡る。枠を超えたフラメンコギターの価値創造に全力を注ぐ。日本フラメンコ協会理事。

ドイツ生まれの韓国人チェリスト。パーセル音楽院やクロンベルク・アカデミーで学び、ブラームス国際やペンデレツキ国際などのコンクールで優勝。2022年にはエリザベート国際王妃コンクールでも優勝した。フェンディ音楽賞の第1回受賞者。

これまでブリュッセル・フィル、ベルギー国立管、クレメラータ・バルティカ、ベルリン・ドイツ響、ロサンゼルス・フィル、KBS響、ソウル・フィルなどと共演、アムステルダム・チェロ・ビエンナーレ、クロンベルク・チェロ・フェスティバル、シティ・オブ・ロンドン・フェスティバル、パブロ・カザルス音楽祭など著名な音楽祭に招かれている。

クロンベルク・アカデミーでF.ヘルメルソン、その後W.E.シュミットの各氏に師事。

使用楽器はシュタルケルが使っていた1707年製ヨーゼフ・フィリウス・アンドレア・グァルネリウス。

京都大学教育学部卒業。静けさの中の強さを軸にピアノを中心とした室内楽やフィールドレコーディング、電子音を用いた音響作品を制作する。

アルバム『PASSION』(2020)、『ALL PEOPLE IS NICE』(2021)をリリース。アーティストグループ「ダムタイプ」へ参加。野田秀樹作・演出の舞台『正三角関係』その他、ダミアン・ジャレ、名和晃平、森山未來、田中泯などの舞台作品、東京2020オリンピック開会式追悼パート(森山未來出演)、映画『国宝』『流浪の月』(監督:李相日)、『夏の砂の上』(監督:玉田真也)、『ロストケア』(監督:前田哲)、NHKドラマ『幸運なひと』『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』、NHK『日曜美術館』新テーマソング（坂本美雨と共作）など、多岐にわたって音楽を手がけている。

グランドフィルハーモニックは2018年、国内外で活躍する現役トップレベルの演奏家や新進気鋭の若手が集結し東京で活動を開始。 

井ノ原快彦、大貫妙子、清春、小林幸子、坂本龍一、島津亜矢、湘南乃風、杉山清貴、谷村新司、一青窈の各氏をはじめする日本を代表するトップアーティストと共演するなど、クラシックのみならず、ジャンルの枠を越えた多様な活動を展開。 他に類を見ない次世代型オーケストラとして多方面より期待されている。エグゼクティブプロデューサーに作曲家・千住明氏が就任。今回は関西拠点楽団”グランドフィルハーモニック京都”が中心となり特設オーケストラとして登場する。