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2022年12月1日(木)~2023年2月21日(火)出発まで
秋田県は、日本海側の男鹿半島、北部の白神山地、内陸部の田沢湖をはじめ、豊かな自然に囲まれたところです。米どころとしても名高く、家内安全や五穀豊穣をねがうお祭り、伝統芸能、風習、花火大会などの行事がたくさんあります。さあ、海あり山ありの秋田県をめぐる旅へ。
秋田県仙北市にある350年以上の歴史を持つ温泉郷です。その魅力はなんといってもブナの原生林の中に、風情あるレトロな湯治場の雰囲気が残っていること。秘湯ファンの聖地とも言えるスポットです。温泉に浸かりながら楽しむ雪景色は疲れたココロも癒してくれます。
およそ450年の伝統を誇る小正月行事。水神様をまつった室(かまくら)の中で、子どもたちが火鉢で餅を焼いたり、道行く人に甘酒を振る舞ったりします。日が落ちるとかまくら内の明かりが闇にこぼれ、より一層幻想的な雰囲気が広がります。
ユネスコ無形文化遺産に登録され、国重要無形民俗文化財に指定されている「男鹿のナマハゲ」の面や衣装の展示、映画の上映を行っています。隣接する男鹿真山伝承館では、古い伝統としきたりを厳粛に受け継いでいる真山地区のなまはげ習俗が体験できます。
秋田県出身の漫画家や日本を代表する漫画家181名の原画の収蔵・展示・アーカイブを行っています。漫画家の直筆原稿が鑑賞できる常設展示だけでなく、特別企画展も定期的に開催しています。
米の粉で作った犬の像を、家々の戸口などに飾る民俗行事。街中に犬の雪像と雪のお堂が並び、ろうそくが灯されると詩情豊かな光景が広がります。
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