鹿児島県に属する、奄美群島の最南端に浮かぶ与論島。珊瑚礁が隆起してできたこの島は、沖縄本島までもわずか23kmの距離に位置します。「エンゼルフィッシュの形」と例えられる島の周囲は、紺碧の海と珊瑚礁、白い砂浜で彩られ、その美しさは「東洋の真珠」とも絶賛されています。鹿児島、奄美、琉球の文化が入り混じった独特の風土も、与論島ならではの特徴のひとつ。1年中色鮮やかな花が咲き乱れる温暖な気候のなか、ゆるやかに流れる時間とともに島の奥深い文化に触れることができます。
多くの観光客を魅了する豊かな自然に恵まれた与論島では、毎年3月に行われる「ヨロンマラソン」も人気イベントとしてすっかり定着しています。今回は、ヨロンマラソンで走るコースをご紹介しながら、島の魅力を客室添乗員がご案内します。
与論島は沖縄本島のすぐ北側に位置し、優しいブルーの海に囲まれた美しい島です。
与論島をめぐった中で何よりも感じた事が、島の人々の温かさでした。訪れる先々で気さくに話しかけて下さったり、お茶やお菓子を両手いっぱいに持ってきて下さったりと、家族のように接して頂き、素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
すでに与論島ファンの方も多くいらっしゃると思いますが、今回の与論島めぐりを機に、私もますます与論島が大好きになりました!!
与論島の美しい海、人々の温かさ、ゆったりと流れる時間・・・
今回与論島をランニングでも楽しみましたが、春のヨロンマラソンは島をあげての大歓迎の中で、そんな与論島の魅力をめいっぱい感じられることと思います。
与論島へは鹿児島からだけではなく、沖縄からも琉球エアーコミューターにて一日一便、運航しています。沖縄からは30分程の飛行時間ですが、ご搭乗の際にはどうぞお気軽にお声かけくださいませ!
皆様もぜひ、魅力あふれる与論島へお越しください。