私流JALカードの楽しみ方

JALカードとともに世界を旅して

気付いた「自由であること」の意味

モデル

知花 くららさん

CHIBANA Kurara

1982年生まれ、沖縄県出身。2006年にミス・ユニバース世界大会で準グランプリを獲得。国連WFP(世界食糧計画)の活動に約15年間携わる。2008年から約7年間『Domani』(小学館)表紙専属モデルを務めた。2022年に祖父から譲り受けた生家を建て直すため、二級建築士の資格を取得。長年「カネカ」イメージキャラクターを務めるほか、『DayDay.』(日本テレビ)『ゴゴスマ』(CBC)でコメンテーターとしても活動。

会員歴が長く、JALグローバルクラブ会員でもある知花さん。

「子連れで列に並ぶのは大変なので、優先搭乗が助かります。

JALカードのおかげで空港での安心感が違いますね」

ミス・ユニバースや国連WFP(世界食糧計画)親善大使、海外リポーターなどの活動で、数多くの国々を訪れてきた、知花くららさん。

「一時期は、帰国したら服だけ入れ替えてすぐに次の仕事場へ出発、みたいな生活でした(笑)。海外、特に開発途上国を訪れると『多様な選択肢がある日本はなんて豊かな国なんだ』って、自分の悩みがとてもちっぽけに感じるんです」 

 

沖縄県出身ということもあり、飛行機は幼い頃から身近な存在だった。

「JAL便は子どもの頃からよく乗っていました。海外での仕事が増えたことを機にJALカードを持つようになったのですが、日常の支払いにつかっているだけで自然とマイルがたまっていくので、それがすごくうれしいです」

 

たまったマイルを『JALとっておきの逸品*』に交換するのも楽しみのひとつ。

「どの商品に交換するか考えるだけでワクワクしますし、来客の予定があるときにお惣菜の足しとして、ちょっといいお肉を頼んだりします(笑)。特典航空券に交換することもありますが、旅行の予定が先まで立てられないときもあるので、国際線アップグレード特典につかう方が多いかもしれません」

 

マイル旅の思い出を尋ねると、結婚前に友人夫婦と訪れたベトナム旅行を挙げてくれた。

「偶然入ったカフェのインテリアや什器が私の好みにドンピシャで。『これ、好きなの?』と声をかけてくれた女性が、そこのオーナーだったんです。そこから彼女がインテリアの問屋さんまで案内してくれて、今でも〝民藝友達〟として、いいお付き合いが続いています(笑)」

 

旅先では計画を立てず、出会いに身を委ねるのが知花さんのスタイル。これまでの海外経験から「ドアの数だけ、人生がある」と彼女は語る。

「昔は“無鉄砲”と言われることもありましたが(笑)、それ以上に旅先でのつながりや人の温かさに助けられてきました。事前の観光情報からは得られないものが本当にたくさんあって、そこで暮らす人々の多様な在り方に触れることが、いい意味で自分の物差しを外して私を自由にしてくれる。それが私にとっての旅の魅力です」

 

現在、2児の母として仕事と子育てを両立している知花さん。家族での旅行先は地元の沖縄がほとんどだという。

「毎年、帰省を兼ねて沖縄に2週間ほど滞在しています。娘たちがまだ小さいので海外には連れて行っていませんが、もう少し大きくなったら、私が見てきたような景色をたくさん見せたいです。その景色からいろいろなことを感じてもらえたらうれしいですね」

 

  • お持ちのマイルを日本航空がセレクトした商品に交換いただけるサービスです。詳細はJAL Webサイトをご確認ください。

JALカードで購入した旅の相棒「ライカ」

愛機のライカで撮った、パリでの一枚です。写真を撮るのが好きで、ふらりと立ち寄ったセーヌ川沿いで、偶然にも映画のワンシーンのような光景に出合いました。ファインダー越しにピントがあった瞬間、胸が高鳴ったのを今でも覚えています。現在つかっているのは2代目ですが、JALカードで購入したこのライカが初代。ずっと憧れていた高価な買い物でしたが、以来、旅の相棒としていろいろな場所に行きました。

  • JALグループ機内誌「SKYWARD」2025年11月号より転載

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