母になって変化した故郷への想い
沖縄の自然に育まれた家族との絆
俳優
仲間 由紀恵さん
NAKAMA Yukie
1979年生まれ、沖縄県出身。代表作にドラマ『TRICK』シリーズ、『ごくせん』シリーズ、大河ドラマ『功名が辻』のほか、音楽番組『MUSIC FAIR』で司会を務めるなど、多彩な分野で活躍。近年は、連続テレビ小説『ちむどんどん』や映画『STEP OUT にーにーのニライカナイ』など、沖縄を舞台にした作品にも多数出演。最新作『小さい頃は、神様がいて』(フジテレビ系)が、10月9日(木)よる10時スタート。
「機内販売で購入したマッサージ機を愛用していたんですが、かわいいポーチに入れていたからか、子どもたちがどこかにやってしまって・・・・・・いま探してるところです(笑)」
俳優であり、双子の男児を育てる母でもある仲間由紀恵さんは、20代の頃からJALカードを愛用している。
「15歳のときに上京し、沖縄と東京を行き来する生活の中で、自然と身近な存在になりました。やっぱりマイルがたまるとうれしいので、航空券はもちろん、日頃からなるべくJALカードで支払いをするようにしています」
マイルのつかい道も、多岐にわたる。
「母や家族との旅行で特典航空券を利用したり、『JALとっておきの逸品*』に交換することもあります。先日、初めて和牛に交換してみたのですが、しゃぶしゃぶにしていただいたら、すごくおいしくてびっくりしました(笑)」
子どもが生まれる以前は、気ままな旅に出かけることもあったという。
「各地で開催される国際芸術祭が好きで、その土地ならではの空気を感じながらアートを楽しめるのがすごく素敵なんです。海外だと、イタリアやフランスにも行きました。地図を持って街を歩いたり、知人の紹介で初めてお会いするご夫婦のお宅に泊めてもらったりして(笑)。ひとり旅はあまりしないけど、そのときは『やるしかない』と、その状況を楽しんでいましたね」
ライフスタイルが変わった現在は、旅の目的も変化している。
「最近は家族で沖縄に行くことが多いです。子どもを沖縄の自然教室に通わせていたので、仕事も含めて年10回以上、沖縄に通ったこともあります」
地元・沖縄への想いも、生活の変化とともに深まっているという。
「以前から沖縄を舞台にした作品には出演していましたが、どこか『沖縄出身者として何かを背負わなければ」というプレッシャーを感じていました。でも、母という立場になり、もっと自然に沖縄の歴史や良さに向き合えるようになったように思います」
沖縄の他にも、石川県能登地域の被災地を支援するなど、新たなつながりも生まれている。
「そのご縁も、奥能登国際芸術祭がきっかけでした。会場を巡るなかで能登の人たちの温かさに触れ、とても惹かれたんです。それからは、家族とも訪れるようになりました。風景も食べ物も海も、本当に素敵な場所で、沖縄に通じるような懐かしさがあるんです」
家族旅行は、仲間さんにとって特別な意味を持っている。
「家族と一緒にいつもと違う空間で自然を感じられる時間は、私にとっても家族にとってもご褒美。いろいろな場所で、その土地や人の温かさに触れることで、また新しい自分が生まれている気がします。そういう意味でも、仕事とは違った形で、自分の人生を豊かにしてくれるのが旅なんです」
沖縄を舞台にしたドラマの
撮影中に出合った美しい海
4年ほど前に沖縄でドラマの撮影をしているとき、ふときれいな海が目に飛び込んできて撮影した一枚です。これは読谷村のあたりなのですが、沖縄は本当に自然が美しいので、遊びに来られたらぜひ磯遊びを楽しんでほしいです。海で泳ぐとなると準備が必要ですけど、青いスズメダイなども浅瀬で見られるので、沖縄の自然の音や生き物に触れてもらいたいですね。私も沖縄では家族で朝からよく海に行くので、小さいころから真っ黒に日焼けしていましたね。
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