米国政府が2008年8月1日より米国査証免除プログラム(Visa Waiver Program=VWP)対象国の国民が査証免除対象者として米国に渡航しようとする場合、事前にインターネットを通じて渡航者の身分事項などに関する情報を米国当局に通報することにより、査証免除で渡航できるか否かのチェックを受けるシステムです。
このESTAを通じた事前渡航認証の取得が義務化されたことにより、米国への出発の際、航空(船)会社のチェックイン時に確認され、取得されていない場合、搭乗(乗船)することはできません(有料)。
以下の条件にすべて該当する方がESTA対象です。ESTAに該当されない方は査証が必要です。
該当する国はこちらでご覧いただけます。
JAL ABCのESTA申請代行サービスがございます。詳しくはこちらをご覧ください。
ESTA申請者かつESTA認証による渡航が2回目以降の方はMPC(Mobile Passport Control)の申請が可能です。
遅くとも出発の72時間前までに渡航認証を取得することが推奨されています。ESTAは搭乗直前にも対応可能ですが、保留・拒否回答がありますのでツアー予約時の取得をお勧めします。
有効期限は原則、取得より2年間となります。ただし、取得した時点で旅券の有効期限が2年未満の場合は、旅券の有効期限までです。
2016年1月21日より入国に関する「ビザ免除プログラムの改定及びテロリスト渡航防止法」が施行されました。この法により、下記に該当する渡航者はビザ免除プログラム(ESTA)を利用出来ず、非移民ビザを取得する必要がございます。
ただし、国際機関の代表公務、ジャーナリストの報道渡航、合法的な商用渡航等、個々の審査により免除される場合もございます。上記条件に該当される渡航者は最寄の米国大使館・領事館にご相談ください。なお、すでに取得済みのESTAについても、取得済み画面にてESTAの有効をご自身で再確認いただくことをおすすめいたします。
eTAはカナダ入国ビザが免除されている国籍の方が、カナダに空路で渡航する際に必要となる新しい要件です。eTAはご本人のパスポートに電子的にリンクされ、有効期限は最長5年間、またはパスポートの有効期限までとなります。
米国以外の国籍で、かつカナダ入国にビザが必要ない国籍の方は、渡航前にeTAを取得しなければなりません。
カナダに陸路または海路で入国する場合、eTAは不要です。
eTAの申請はオンラインの簡単な手続きにより数分で行えます。
必要なものは、パスポート、クレジットカードとEメールアドレスです。有効期間は最長5年間です。(有料)
SherpaのeTA申請代行サービスがございます。詳しくはこちらをご覧ください。
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ご予約いただける人数は、大人、こども、あわせて6名様までです(同伴幼児は除く)。