私流JALカードの楽しみ方

テレビドラマに憧れ芸能界へ

マイルが家族の絆をつなぐツールに

俳優・歌手

つるの剛士さん

TSURUNO Takeshi

1975年生まれ、福岡県出身。22歳のとき『ウルトラマンダイナ』の主演に抜擢、2008年には人気クイズ番組で結成した『羞恥心』で人気を博す。5人の子育てをする父親としても知られ、今年3月に東京未来大学こども心理学部を卒業。幼稚園教諭二種免許、保育士、認定心理士の資格を所有する。将棋、釣り、楽器演奏、サーフィン、イラストなど趣味・特技も幅広い。ふじさわ観光親善大使。

「父が銀行員で転勤が多かったんです。福岡、広島、大阪、東京と渡り歩き、今の住処が湘南・藤沢。どの土地も縁が深いので、あちこちから観光大使を頼まれるんです(笑)」

 昨年、芸能活動30周年を迎えた俳優で歌手のつるの剛士さん。飛行機に乗るときは「#JALの剛士」とハッシュタグをつけてSNSに投稿するのが、ファンにお馴染みの光景になっている。

「JALのロゴマークの鶴と、自分の名前『つるの』をかけた高度なダジャレなんです(笑)。小学生時代に客室乗務員が主役のテレビドラマに憧れて芸能界を目指したので、この企画に出られたことは夢が一つ叶った気持ちで、とても感慨深いです」

 

 JALカード歴も長く、最初に持ったクレジットカードだったという。「『JALの剛士』ですから(笑)。今も、メインカードとしてほとんどの支払いにつかっています。僕はよく歩くので、家族会員の妻のすすめで、歩数に応じてマイルがたまる『JAL Wellness &Travel*1』も愛用していますよ」

 

 そうして日々ためたマイルは、主に家族のためにつかっているそうだ。「5人の子どものうち、3人が海外に留学しているので、帰省のために特典航空券へ交換することが多いです。家族がマイルをつかっているってこともありますけど、僕もAmazonギフトカード特典*2や家電量販店のポイントに交換して、趣味の道具を購入しているので強く言えません(笑)」

 

 将棋、バイク、アウトドアなど多趣味なつるのさん。中でも、移動の際にパックロッド(分割式の釣竿)を必ず持参するほど釣りが好きだという。

「池や川さえあれば小さい魚が釣れるので、ホテルの近くに水辺があるか必ずチェックします。狙う魚によっては荷物が増えてしまいますが、その荷造りの時間も含めて楽しんでいます」

 

 番組ロケや各種イベント出演のために全国を飛び回る生活のなかで、心の支えになっているのは家族の存在だ。

「ありがたいことにいろいろな趣味や経験が仕事につながっているので、もはや何屋さんなのかわからないですよね(笑)。そうやって僕がためたマイルで、家族が旅をしているイメージです。子どもたちが小さい頃は毎年のようにバリ島やハワイへ家族旅行をしていたけど、最近はそれぞれ自由に海外に行くようになっちゃって、その分、夫婦の時間が増えてきました」

 

 子育てに全力で向き合ってきたつるのさん。これからの人生は「夫婦での旅」を楽しみにしている。

「一昨年、結婚20周年を祝して妻と二人で三重県に行ったんですが、それが本当に楽しくて。今までの芸能生活で、いろいろな土地を“ロケハン”させてもらったので、これからは夫婦二人の時間を楽しみたいですね」

  1. 月会費550円(税込)で毎日の歩数に応じたマイルをためられるJALマイレージバンク会員限定サービスです。サービスのご利用には、『JAL Wellness &Travel』アプリのダウンロードが必要です。詳細はJAL Webサイトをご確認ください。
  2. JAL Webサイトより申し込みいただけます。交換率などの詳細は、JAL Webサイトをご確認ください。

子ども時代の夢が詰まったJAL限定フィギュア

自宅には、幼少期の自分が夢をもらったものを集めている棚があります。超合金やゲーム&ウオッチ™、キャラクターカード……そしてJAL機内限定販売のウルトラマンフィギュアもそこに飾っています。限定のJALカラーがかっこいいですよね。幼稚園児のときに七夕の短冊に「ウルトラマンになる」と書いたのですが、本当になった人は数少ないと思います(笑)。子どものときに抱いた夢がすべて叶っていて、本当にありがたいなと思います。

  • JALグループ機内誌「SKYWARD」2025年7月号より転載

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