今回の日本各地の名店プロデュース機内食は、神通川の畔に立つリゾートホテル「リバーリトリート雅樂倶(がらく)」に併設のレストラン「Cuisine régionale L'évo」の谷口英司(たにぐち えいじ)オーナーシェフによる監修メニューを提供します。「富山でしか獲れない山海の幸、地元の窯で焼かれた芸術的な器、地域の人の心、そんな宝を見つけ出し、料理というひとつのカタチに仕上げていくことがL'évoの使命です。フランス料理ではなく富山から発信する前衛的地方料理として提供しています。」と語る谷口氏。アペタイザーには「魚津 紅ズワイガニのサラダ」「利賀(とが)豆腐 スモークの香りと醤油麹」「富山湾産白海老のロワイヤル」「城端(じょうはな)むぎやポークの生ハム」「つぶ貝と富山県産蕪のバジル風味」など、メインには「城端(じょうはな)むぎやポークと酒粕のロースト」「薬膳を使用した鶏の煮込みと富山県新ブランド米 富富富(ふふふ)のピラフ」「真鱈とジャガイモのクロケット 氷見パスタ添え 茸ソース」など、富山県産食材と富山の人々の思いで満ちたメニューが完成しました。「城端むぎやポークと酒粕のロースト」に添えられる「利賀村のみつ子おばあちゃんのなんば味噌」も谷口氏こだわりの逸品です。デザートには期間を通じてL'évoオリジナルの「朝日町バタバタ茶のプリン 黒文字の香り」を提供します。
今後も各地の名店、名料理人たちによるこだわりのメニューをご提供していく予定ですので、ぜひご期待ください。
* 夕食:17:00以降の出発便対象。沖縄便は18:00以降の到着便で提供。上旬・中旬・下旬の3つのメニューを用意。
朝日町バタバタ茶
富山県朝日町という新潟との県境の町にある蛭谷(びるだん)地区に伝わるお茶の風習で、日本では珍しい煮出した黒茶を茶椀に入れ、2本がくっついた状態の茶筅をお茶の中で振り、泡立ったお茶を飲むというもの。「バタバタ」という名前は、茶筅をバタバタと左右に振る仕草からきていると言われています。
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- アペタイザー
- 魚津紅ズワイガニのサラダ コンソメジュレ クルミ
- 利賀豆腐 スモークの香りと醤油麹 茗荷子の甘酢漬け
- つぶ貝と富山県産蕪のバジル風味
- メイン
- 城端むぎやポークと酒粕のロースト
- 雑穀米のサラダ クレソン
- 利賀村のみつ子おばあちゃんのなんば味噌
- プチパン、バター
- デザート
- 朝日町バタバタ茶のプリン 黒文字の香り
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- アペタイザー
- 魚津紅ズワイガニ 蕪のヴルーテ コンソメジュレ
- メカジキのグリル ラヴィゴットソース タップナード
- 利賀豆腐 スモークの香りと醤油麹
- メイン
- 薬膳を使用した鶏の煮込み
- 富山県新ブランド米 富富富のピラフ
- プチパン、バター
- デザート
- 朝日町バタバタ茶のプリン 黒文字の香り
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- アペタイザー
- 富山湾産白海老のロワイヤル
- 城端むぎやポークの生ハム セミドライトマト バジルソース
- 魚津紅ズワイガニのサラダ コンソメジュレ クルミ
- メイン
- 真鱈とジャガイモのクロケット
- 氷見パスタ添え茸ソース 蕪のソテー
- プチパン、バター
- デザート
- 朝日町バタバタ茶のプリン 黒文字の香り
神通川の畔に立つリゾートホテル「リバーリトリート雅樂倶」に併設。富山を愛し、富山を敬う。「前衛的地方料理」と称し、富山でしか獲れない山海の幸、地元の窯で焼かれた芸術的な器、地域の人の心、そんな宝を見つけ出し、料理というひとつのカタチに仕上げていくことを使命とする。富山に魅せられたオーナーシェフが斬新な発想とフレンチの技を生かし全身全霊を注ぐ料理を通じ、美しく美味しい富山を満喫できるレストラン。
※「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」1ツ星として掲載。
※「ゴ・エ・ミヨ 東京・北陸2017」〔今年のシェフ賞〕として掲載。
谷口英司
料理人一家に生まれ、幼い頃から料理人を目指す。
高校卒業後に就職したホテルでフレンチと出会いさまざまな日本国内のレストランで腕を磨く。
またフランス東部 ブルゴーニュの有名レストラン Le Relais Bernard Loiseau(ベルナール・ロワゾー)にて修行。
34歳で富山へ。富山の魅力を世界に発信すべく、38歳でCuisine régionale L'évoをオープン。
Cuisine régionale L'évo(キュイジーヌ レジョナル レヴォ)
富山県富山市春日56-2 リバーリトリート雅樂倶内
Tel:076-467-5550
世界遺産に登録されている「五箇山」の合掌集落。
今年、日本遺産に認定された、木彫りの町「井波」。
"天然の生け贄"とも謳われる、富山湾の海の幸。
歴史、伝統、美食。すべてに富んだ、富山県の旅へ。
(スカイワードより一部抜粋)
SKYWARD国際線版にて、富山県の西部、南栃市にある井波で一人の宮大工から伝えられた職人の技が独自の発展を遂げて、現代まで約250年受け継がれている井波彫刻の魅力を紹介します。
10月〜12月は「職人の想いを形に」と題して3回に分けて紹介します。
12月は富山県。1300年もの歴史を誇る越中和紙を現代風に加工し伝統とモダンが融合する「型染和紙」の工程と魅力を探っています。
スカイワード12月号紹介
国際線・国内線機内誌「SKYWARD」では、「富む山、富む技、富む恵み」と題して、世界遺産に登録されている「五箇山」の合掌集落や日本遺産に認定された木彫りの町「井波」、富山湾の海の幸など、富山県の歴史、伝統、美食を紹介します。
お笑いコンビのパックンマックンが、その土地ならではのお勧めスポットやグルメを紹介する旅番組「パックンマックンのなるほど日本!旅サーチ」。
パックンマックンのミッションは、街やエリアを旅サーチしてレポートすること。
地図をもとにその街のスポットを巡りそこでの調査・体験を通して、街の魅力に迫ります。
今回は「前田利通公が残した美を探す」ことをテーマに富山県高岡市を旅サーチします。
機内ビデオプログラム「パックンマックンのなるほど日本!旅サーチ /富山県」の映像コンテンツにてお楽しみください。
2019年1〜2019年2月は、国際線機内エンターテインメントのビデオチャンネルにも加わります。
※国内線では12月に所要時間が80分以上の上り便(偶数便)にて放映。
ジャルパックではJALダイナミックパッケージにて富山県にお泊りいただくプランをご用意しています。
中でも富山市での宿泊は県内各地への移動の起点におすすめです。 また、機内ビデオでご紹介している「富山湾鮨」を県内各地の名店でご賞味いただけるオプショナルプランもご用意しています。
《宿泊プラン設定施設 一例》
東側には立山連峰を、西側には呉羽丘陵を望み富山らしさを感じるデザインを取り入れた客室は、旅のわくわく感と、まるで自然に囲まれているような安らぎを感じていただけます。
また、最上階の15階には、和・洋2つのレストランをご用意しております。陽光あふれる明るい雰囲気のレストラン「リコモンテ」では、最高の眺望を楽しみながら洗練された味覚をご堪能いただけます。
富山エクセルホテル東急「リコモンテ」
富山エクセルホテル東急 エントランス
〔小松発着路線 ご搭乗キャンペーン〕および〔"JALふるさとからの贈りもの"にてマイルを富山の特産品と交換可能〕は終了いたしました。
2018年12月1日~2019年2月28日(ご搭乗日)の間、小松発着のJALグループ国内線へのご搭乗で、1,000e JALポイントを抽選で100名様にプレゼントします。
「JALふるさとからの贈りもの」では、お持ちのマイルを地域の特産品や工芸品、体験ギフトに特典として交換いただけます。
今回は富山県の「北陸アルミニウム」が手がける、スタイリッシュながらもあたたかみがある製品をご紹介いたします。
- 〔対象商品〕
- 〔hokua〕プレール両手鍋20cm
※写真はイメージです。