航空危険物を輸送する場合の注意点や、危険物申告書・ラベルなどをご確認いただけます。
危険物とは、国際連合が定めている国際連合危険物輸送勧告(United Nations Recommendations on the Transport Of Dangerous Goods)に記載されている9つの分類と区分に1つ以上該当する物質を指します。
お客さまや乗務員、空港スタッフなどの健康に害を与えたり、爆発や火災により航空機の安全運航を脅かしたり、施設や物件に損傷を与える恐れのある以下のようなものは、航空危険物に該当する可能性があります。
危険物の航空輸送には適切な手続き(申告・梱包)が必要です。手続きが正しく行われなかった場合、無申告危険物の輸送として法律で罰せられることがあります。
IATA危険物規則書に基づき、危険物の分類・区分をご確認ください。
IATA危険物規則書に基づく、梱包、マーキング、ラベリング、危険物申告書の作成をお願いいたします。申告書はお預けになる危険物と一緒に、出発空港貨物営業所へお持ちください。
お預けからお受け取りの基本的な流れは一般貨物と同様ですが締め切り時間は出発便の90分前となります。詳細は「お預け・お受け取りまでの流れ」をご確認ください。
航空危険物は出発便の90分前までに出発空港の貨物営業所までお持ち込みください。
上記時間までにすべての手続きが完了している必要があります。
お時間には十分余裕を持ってお越しください。
リチウムイオンおよび金属電池の取り扱いについては、フローチャートをご覧ください。
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