CRAFTSMAN
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JAL整備士がつくるプレミアムアイテム

JALフリート記念
チタンプレート

JAL FLEET MEMORIAL TITANIUM PLATE

POINT1

JALの歴代機デザイン全11種を航空機のスペックと共に1/1000インチ単位で精密に彫り込みます。整備士の技術力の高さをお楽しみください。
全11種を順次受付いたします!

POINT2

航空機のエンジンや防火壁と同様の素材である「チタン合金」を使用しております。強度が強く、軽いのが特徴です。

POINT3

航空機の外板/機体構造の修理行う構造修理課の整備士が一つ一つ、心を込めて製作しております。

※写真は第1弾

航空機の外板/機体構造の修理行う構造修理課にて、航空機のエンジンや防火壁と同様の素材である「チタン合金」を使用して製作いたしました。「チタン合金」は、耐食性がよいことに加え、強度/安全性が高く、また、軽いため、航空機部品としては最適である一方、加工が難しい素材と言えます。その素材に、全11種のJALの歴代機デザインとともに、各機種のサイズや重量、エンジン出力といった航空機諸元を記載しております。限られたスペースに1/1000インチ単位で絵柄と文字を削り出す整備士の技術力をお楽しみください。
お届けは、お申し込みより1カ月ほどお時間をいただいております。
※お届けは、お申し込み時期により前後いたします。
※1つ1つ手作業で製作しているため、製作数に限りがございます。

必要マイル数
15,000マイル
ご用意数
200
素材

チタン合金

サイズ

縦: 54mm 横:85mm  厚み:0.8mm 

重さ

16g

製造者

株式会社JALエンジニアリング

注意事項
  • 1つ1つ手作業で製作しているため、色や形に若干の違いが生じる場合がございますのでご了承ください。
  • お使いの端末や閲覧環境により、写真と実物の色味や質感が多少異なって見えることがございます。
  • 鋭い物でひっかいたりすると傷が付くことがあります。また、強い力を加えたり、ひっぱったりしないようご注意ください。
  • 金属アレルギー対応商品ではありません。肌に合わない方はお申し込みをお控えください。
  • 小さなお子さまやペットがいるご家庭は、誤飲にお気をつけください。事故が起きましても、責任を負いかねますのでご了承ください。
そのほか
  • お届けは、お申し込みより1カ月ほどお時間をいただいております。
  • 指定の配送業者よりお届けいたします。
  • 商品のお届け先のお名前・ご住所・電話番号などの情報は、会員ご本人様のJMB登録情報となりますので、特典交換前にご確認ください。
  • 日本国外への発送、ならびに会員ご本人様以外の方への発送はできません。
  • 特典交換後は、マイルへの払い戻しはできませんので、ご注意ください。
  • 商品の仕様などはあらかじめお客さまご自身でご確認、ご理解のうえでお申し込みください。
  • 特典の発送にあたり、送料はかかりません。
  • JAL Webサイトからのみの受け付けとなります。
  • 転売、再販売、その他営利を目的としたお申し込みは固くお断りいたします。 お申し込みいただいた商品は、個人でお楽しみいただくためにご使用ください。

JAL歴代フリートの紹介

第1弾

「BOEING 727-100」

国内線ジェット化の担い手!

1965 - 1988

1965年7月20日取得。1988年2月8日退役。
国内線専用として採用された「第2世代」のジェット機。3発リア・ジェットでT型尾翼、離着陸距離が短い、といった特徴があり、旅客機としては当時、段違いの離陸上昇から「空飛ぶスポーツカー」と呼ばれたことも。'60年代後半の国内線主力機となった。

BOEING 727-100のマメ知識!
JALのBOEING 727-100は国内線専用機材のためHF(遠距離通信)アンテナが装備されておらず、HFが必要な場合はDC-8とVHF(近距離通信)で交信しながら飛行するBUDDYシステム航法を用いていた。

第2弾

「DC-8-53」

世界一周航路を実現したJAL初の長距離用ジェット機!

1962 - 1982

1962年3月26日取得。1982年3月5日退役。
JALに初めて導入されたDC-8の1号機「FUJI」号(JA8001)のDC-8-30シリーズからターボファンエンジンを搭載することで、航続性能を格段に向上させたDC-8-50シリーズが登場した。DC-8-53は長きにわたってJALの主力機として活躍し、 高度経済成長をつづける日本の発展に大きな貢献を果たした。

DC-8のマメ知識!
JALのDC-8には日本各地の観光名所の名前が付けられている。例えばJA8007は「YOSHINO」これは奈良県の観光名所「吉野」のこと。他にも「FUJI」「KAMAKURA」などがある。
羽田の格納庫内では1号機「FUJI号」の機首が保管されており、工場見学でも見ることができる。

第3弾

「BOEING 747-400」

退役後も人気を誇るジャンボジェットの名称で親しまれた航空機!

1990 - 2011

1990年1月26日取得。2011年10月19日退役。
ジャンボ機ファミリーの中でも日本の航空ファンに最も馴染深いのが、「ハイテク・ジャンボ」と言われるBOEING 747-400型機。操縦席は液晶パネルの多機能表示ディスプレイを多用したグラスコックピットになり、2名のパイロットだけでの運航が可能になった。
国際線専用機には、主翼先端に翼の空気抵抗を減らすウイングレットと呼ばれる小さな翼が付く。

BOEING 747-400のマメ知識!
747-400ファミリーでもさまざまなモデルが存在していた。
JALでは国内線用の短距離専用機である -400Dにはウィングレットがなく、また貨物専用機であった -400Fはポリッシュドスキンと呼ばれる銀色の胴体の無塗装のモデルも活躍した。

第4弾

「DC-10-40D」

センターエンジンが存在感のある中型三発機!

1976 - 2005

1976年4月9日取得。2005年12月2日退役。
DC-10はDC-8の後継機として、中型需要規模の中・長距離路線向けに導入された。DC-10-40型機は、長時間の洋上飛行も視野に入れた中長距離用として開発され、この-40型は、世界でもJALとアメリカのノースウェスト航空(NWA/現デルタ航空)だけが発注した珍しい型式になる。

DC-10-40Dのマメ知識!
両翼にエンジンを1基ずつ、垂直尾翼の下に1基搭載した3発エンジンが特徴的である一方、最大離陸重量の増加により国際線仕様では胴体中央下部に脚を1本追加している。

第5弾

「MD-90-30」

独特の機体デザインが目を引く優等生!

1995 - 2013

1995年7月3日取得。2013年5月21日退役。
MD-90はMD-80をベースに開発されたナローボディ機。
JALに統合されたJAS(日本エアシステム)がDC-9型機に代わるローカル線の主力機として1995年から導入、最終的には16機の運航体制となった。T字尾翼や胴体後部に搭載されたエンジン、格納式タラップなど特徴的な機体。

MD-90-30のマメ知識!
JAS当時の機体のデザインは映画監督の黒澤明氏が手掛けたもので、JASのコーポレートカラーであったレインボーカラー基調に7種類のデザインが機体に描かれていた。退役間近の数カ月間、鶴丸塗装に塗り替えた機体も存在する。(登録番号JA8070)

第6弾

「BOEING 767-300ER」

歴史ある767ファミリーで現在も活躍中!

2002 - 現在

2002年5月20日取得。
MD-11の後継機としてJALに就航。航続距離1万km以上の航続性能を有し国際線でも活躍する。 オリジナルの767-300型機はJALがローンチカスタマーになっている。システムの自動化とデジタル技術の採用で、これまで航空機関士を含めた3名体制の運航から2名の運航乗務員で運航可能となった。767-300ERは、その767-300型機の改良型で新型エンジンの搭載、燃料容量の増加で航続距離を伸ばし現在も活躍中。

BOEING 767-300ERのマメ知識!
一部のER機には左右の主翼の先端で小さな翼が上に向かって反り立っている「ウイングレット」が装着されている。飛行中に空気抵抗の原因となる“翼端渦”を抑える目的があり、燃費削減効果がある。ERは「Extended Range=航続距離延長型」を意味する。

第7弾

「BOEING 777 - 200 ER」

航続距離はジャンボも超える大型機!

2002 - 現在

2002年7月11日取得。
MD-11の後継機としてJALに就航。747-400よりも航続距離が長く(約14,040km)777-200のロングレンジに対応した型式になる。2002年にアジア路線にデビューし、ヨーロッパ線やアメリカ線にも投入され幅広く活躍した。

BOEING 777 - 200 ERのマメ知識!
‐200型機と‐200ER型機に見た目の違いはほとんどないが航続距離を伸ばした-200ER型機は、燃料タンクの容量を増加しより多くの燃料を搭載できるようになった。胴体下部のセンタータンクの容量が増えたため見た目の変化はなく航続距離を伸ばすことができる。

第8弾

「BOEING 737 - 800」

JALフリートの中で最多を誇る短距離旅客機!

2007 - 現在

2007年3月1日取得。
従来の737型機に最新鋭の技術を取り入れて設計された次世代航空機。新設計の主翼とウィングレットや燃料タンクの大型化、エンジン性能の向上等により航続距離が大きく延長し、国際線への展開が可能となった。

BOEING 737 - 800のマメ知識!
737 - 800はメインギアと呼ばれる主脚に格納のためのドアがついておらずタイヤがむき出しで格納される。これは機体全体の重量軽減と、ギアを外気にさらすことにより短距離運航での効率的な冷却を行っている。

第9弾

「BOEING 787 - 9」

航空機材料の常識を大きく変えた最新鋭機!

2015 - 現在

2015年7月1日就航。
ボーイング787型機は従来機よりも運航効率が約20%向上し、低燃費、軽量化を実現した機材。787-9型機はその派生型で胴体の2カ所が10ft(約3メートル)ずつ延長した上、搭載エンジンの最大出力も上がっている。787-9型機の初便は成田=ジャカルタ便に就航した。

ボーイング787-9型機のマメ知識!
787-9型機は787-8型機よりも機体重量が増加している分、強度増加のためにLanding Gearを強化、大型化している。また、従来機の胴体構造は、アルミニウム合金であったが炭素繊維強化プラスチックが多用されていることでアルミニウム合金よりも高い強度を持ちながらも軽量化を実現している。

第10弾

「AIRBUS A350 - 900」

洗練された曲線美を持つJALのフラッグシップ!

2019 - 現在

2019年9月1日就航。
A350-900の初便は羽田=福岡便の国内線に就航した。最新の設計と新開発のエンジンによって、静寂かつ快適な機内空間を実現した最新鋭機。全席に個人用画面・電源を装備するなど、機能面を充実。また、日本の伝統美をテーマにした統一感のあるインテリアデザインに一新。国際線のフラッグシップにエアバス A350-1000型機の導入を予定している。

エアバス A350-900型機のマメ知識!
手荷物を入れる収納スペース(オーバーヘッドコンパートメント)は容量を大きくした分、重くなり開閉の負担が増えるため電動アシストが付いている。また、エアバス機はボーイング機とは異なり、部品の規格がインチではなくミリが使用されるため整備では使う工具が異なる。

第11弾

「DC - 6B」

東京オリンピックの聖火も運んだ当時の国際線主力機!

1953 - 1969

1953年3月24日取得。1969年4月26日退役。
機体の登録から70年。JALの歴史と共歩んできた当時のJALのフラッグシップ。1950年代の国際線主力機で、リース機1機を含め計10機を保有していた。座席数36~58席(国際線仕様)、巡航速度450km/h。 それぞれの機体には、初号機JA6201 は「 City of Tokyo」、JA6202は「City of Kyoto」など日本の都市名が愛称として付けられ機体にマーキングされていた。

DC-6B型機のマメ知識!
1964年に開催の東京オリンピックではアテネから聖火輸送のためにこの機体が使用された。初号機であるJA6201 「City of Tokyo」は既に10年以上長距離国際線で運航されていた機体であることから老朽化が懸念されていたため、JA6206 「City of Nagoya」を一時的に「City of Tokyo」と塗り替えて運航した。