職場からの声
ろう者バドミントン日本代表選手を目指して! 航空券類審査担当 太田 歩
子供の頃から飛行機をよく利用する機会があり、航空業界で働きたいと思い、障がいへの理解が浸透していると感じ、入社を決めました。
私は聴覚に障がいがありますが、手話通訳・筆談などの配慮があり、障がいが仕事の障害となることをあまり感じておりません。現在は、国際貨物の運送状審査及び入金管理を担当し、その他にもさまざまな業務を経験させていただく機会があり、毎日の仕事にやりがいを感じています。
また私は、ろう者バドミントンの日本代表メンバーに選出され、仕事との両立を心配していましたが、職場の皆さんに温かく送り出していただき、世界大会に出場してメダルを獲得することができました。
たいへん感謝しています。JALサンライトは、障がいの有無に関わらず、やる気次第で可能性を広げてくれる風土、障がいへの配慮が行き届いていて、温かみを感じられる会社です。現状に満足せず、多くのことに挑戦し、日々切磋琢磨していきたいです。
- 上司からのメッセージ
- 太田さんはいつも明るく前向きに仕事に取り組んでいます。私たちも筆談ボードやメモを活用していますが、職場には手話サークルもあるので、手話を交えてコミュニケーションを取ることもあります。バドミントンも、仕事も、今後の活躍を大いに期待しています。