航空危険物とは
危険物とは、国際連合が定めている国際連合危険物輸送勧告(United Nations Recommendations on the Transport Of Dangerous Goods)に記載されている9つの分類と区分に1つ以上該当する物質を指します。
お客さまや乗務員、空港スタッフなどの健康に害を与えたり、爆発や火災により航空機の安全運航を脅かしたり、施設や物件に損傷を与える恐れのある上記のようなものは、航空危険物に該当する可能性があります。
お預けの流れ
ステップ1 分類・区分の確認
IATA危険物規則書に基づき、危険物の分類・区分をご確認ください。
ステップ3 危険物申告書の作成
IATA危険物規則書に基づき、危険物申告書の作成をお願いします。申告書はお預けになる危険物と一緒に、出発空港弊社貨物営業所へご搬入ください。
リチウム電池の取り扱いについて
リチウムイオン電池およびリチウム金属電池の取り扱いについては、フローチャートをご覧ください。
無申告危険物とは
危険物の航空輸送には適切な手続き(申告・梱包)が必要です。手続きが正しく行われなかった場合、無申告危険物の輸送として法律で罰せられることがあります。