鳥類

輸送できる鳥類の代表例

インコとハトが主な対象です。その他の鳥類については弊社までお問い合わせください。

輸送制限

以下に当てはまる鳥類のみ、お預けいただけます。当てはまらない野鳥は全てお預かりできません。

  • 公的な目的による動物園、研究機関向けの輸送
  • 種の保護を目的とした輸送
  • 個人所有のペットとして認められた輸送
  • レース鳩、初生ビナは野鳥に含まれません。

輸送容器(クレート)の条件

お客さまの責任において、以下の条件を満たす輸送容器をご手配いただくようお願いします。

1.動物が立ったまま方向転換したり、脚を伸ばして立ったり座ったりできる十分な大きさで、以下の目安を満たすもの。
(IATA Live Animals Regulations (LAR) Chapter 8–Container Requirementsに準ずる)

  • (抜粋) IATA Live Animals Regulations (LAR) Chapter 8–Container Requirements
  • (抜粋) IATA Live Animals Regulations (LAR) Chapter 8–Container Requirements

2.木材、強固なダンボールなどでできたもの、または同等以上の強度がある素材でできたもの。

3.かじられたり、隙間から逃げたりしないようなもの。

4.蓋や出入口が、開かないようになっているもの。

その他以下の条件も遵守ください

  1. 頑丈な梱包:外装は外部からの押しつぶしや衝撃に耐える材質で作られていること。
  2. 動物に適した梱包:動物の習性や種類に対応した容器の構造が採用されていること。
  3. 適切な換気孔構造:3面以上に換気孔が配置され、動物が外に出られない設計であること。
  4. 滑らかな内装構造:動物が傷つかないよう内側が滑らかな設計になっていること。
  5. 安全なドア機能:輸送中に偶然にドアや蓋が開かない仕組みになっていること。
  6. 漏れ防止設計:フンや水が容器の外に漏れない設計になっていること。
  7. 清掃:容器内は消毒や清掃が行われ清潔な状態であること。
  8. スペース:動物が方向転換できる十分なスペースが確保されていること。
  9. 遮光対策:動物のストレスを軽減するために遮光の工夫が施されていること。
  10. 規則や法令を遵守していること:輸送に必要なすべての書類が添付されていること。
  11. 温度管理:保温時はカイロなどの危険物を使用しないこと。

その他のお預かり可能な動物の種類

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