JALフランクフルト支店の挑戦/ESG
JALグループは、サステナブルな人流・商流・物流の創出を通じた社会課題の解決に努めています。
このJALグループのサステナビリティに対する考え方にもとづき、JALフランクフルト支店では独自の取り組みを実施しています。
新たなステージのはじまり
2026.5.8
日本航空(JAL)は2026年5月19日(火)より、フランクフルト空港の使用拠点を最新の環境配慮型施設「ターミナル3」へ移転いたします。ESG先進ターミナルへの移転を通じ、環境負荷の低減とアクセシブルな移動環境の提供を目指します。
- 環境に配慮した移動手段
新ターミナルをつなぐ全自動無人運転車両「スカイライン」は、完全電気駆動(EV)を採用しています。JALはこの環境負荷の低い移動インフラを積極的に活用し、空港到着から搭乗までのプロセスにおけるCO2排出量削減と環境配慮を推進します。
- 先進技術によるストレスフリーな社会環境の構築
最新の「自動手荷物預け機」はAI技術により手続きの正確性とスピードを向上させています。混雑緩和によりお客さまが心身ともにゆとりを持てる移動体験を実現するとともに、出発19時間前からの預け入れを可能にすることで滞在時間を分散し、より安全で快適な公共空間を維持します。
- デジタル操作が不安なお客さまへの配慮
機器操作に不安を感じるお客さまやお手伝いを必要とされる方のため、毎日16時30分以降、カウンター付近に専任スタッフを配置します。より多くのお客さまが等しく快適に利用できるアクセシビリティの確保に尽力いたします。
環境に優しい設備の活用と、安心して利用できる仕組みづくりを通じて、JALは人にも地球にも心地よい旅のあり方を追求してまいります。
東京、京都だけじゃない!日本の地方都市の魅力を発信
2026.5.8
JALフランクフルト営業所では、世界の人々と日本の隅々を繋ぐ架け橋として、デュッセルドルフの「Japantag」やミュンヘンの「Japanfest」をはじめとするドイツ各地の日本関連イベントに積極的に参加し、日本の地方都市の魅力を紹介しています。
多様な旅の価値観と地方都市の魅力が結びつくことで生まれる新たなつながりを通じて、旅行者のウェルビーイング向上と地域活性化に貢献できるよう 取り組んでいます。
「まだ見ぬ日本の魅力に触れてみたい」「自分だけの特別な場所を見つけたい」といったお客さまの想いにお応えするため、日本全国を便利に、お得に巡る国内線特別運賃 「Japan Explorer Pass」も提供しています。
JALCARGO ~心豊かな暮らしを守るために~
2026.5.8
飛行機はお客さまと手荷物だけではなく、貨物も運んでいます。航空貨物は人々の生活に不可欠な存在であり、グローバルな人やモノのつながりを支えています。
ここフランクフルトからも、人々の命と健康を守る医薬品や豊かな食卓を彩る食料品、そして製造業の基盤となる機械部品などが日々、世界へ届けられています。そんな多種多様な貨物の中に、お客さまの新しい生活のスタートに寄り添う引越し貨物も積まれているのをご存じでしょうか。
現在、日本への海上輸送は国際情勢の影響で、喜望峰周りとなり、皆さまのお手元に届くまで約3ヶ月を要しますが、JALの航空輸送であれば、お客さまが日本到着後1週間~10日程度でお手元への配送が可能です。また、激しい温度変化に晒されるリスクを最小限に抑えられる点も大きな特徴です。
この輸送期間の短さは、単なる利便性にとどまらず、お客さまの心豊かな暮らしを守る大切な役割を担っています。使い慣れた寝具やお子さまの学用品・衣類、キッチン用品などを優先的に送ることで、新天地でも生活の空白期間を作らず、「いつもの日常」をすぐに始めることができます。どこにいても自分らしい毎日をそのままに送っていただけるよう、皆さまの新たな一歩をそっと後押しすることが、日々の充足感を支える基盤になると私たちは考えています。
JALはこれからも安全・安心な貨物輸送を通じて、社会と人を幸せにするつながりを社会全体に広げてまいります。 皆さま、JAL便にご搭乗される際には、床下の広大な貨物室に、どんなものが積まれているか、ぜひ想像してみてくださいね。
利便性と効率性を追求した新しい旅のカタチ
2026.1.13
日本航空株式会社(JAL)は、フランクフルト空港にて自動チェックイン機およびSelf Baggage Drop(自動手荷物預け機)の運用を開始いたしました。 本サービスの導入により、環境負荷の軽減と多様な利用者に配慮したサービス提供の両立を実現し、JALが掲げる持続可能な航空サービスの実現に向けた重要な一歩となります。
環境面では、手荷物の優先表示タグを荷物タグと一体化する仕組みを採用し、これまで別々に使用していた紙の削減を実現しました。 タグの製造や廃棄に伴う二酸化炭素(CO2)排出量を抑制し、環境負荷の軽減に貢献しています。
社会面では、多様な利用者が自立して出発日いつでも手荷物を預けることが可能となりました。 チェックインカウンターの開始時間を待つ必要がなく、長い列に並ぶことなく、お客さまのご都合に合わせてスムーズに手続きを行っていただけます。 これにより、お客さまのストレスが軽減され、幅広い顧客層が利用しやすい環境が整いました。 また、スタッフの業務負担も軽減され、より良い労働環境の整備にもつながっています。
これからも新しい技術を活用し、お客さまに安心して快適に空の旅を楽しんでいただけるよう努めてまいります。
なお、一部のお客さまはセルフサービスをご利用いただけない場合がございます。 その際は16時30分以降に開始する日本航空カウンターにて対応いたします。
未来へ繋ぐ文化の架け橋
2025.8.28
2025 年、ボッパルト市は日本の青梅市とともに、両市の友好都市提携60周年を迎えます。これは、ドイツと日本の都市間における3番目に古い歴史あるパートナーシップです。この記念すべき節目を祝し、複数の日本人アーティストによる作品がライン川沿いのボッパルトに届けられ、
ボッパルト美術館で展示されています。両市とも川に深いつながりがあることから、今回の展示は「flowing together ―ともに流れ合う」というテーマのもと、自然との共生と文化交流を象徴しています。
私たち日本航空は以前より市民交流のお手伝いをしてまいりましたが、今年はこうした貴重な文化資産の輸送も責任を持って担い、安全・環境負荷低減に努めながら運搬を行うことで、二つの地域社会と自然環境をつなぐ持続可能な架け橋の役割を果たせることを誇りに思います。今回、JALの社員数名とその家族・関係者が現地を訪問し、専門的なガイドのもと芸術作品や両市の歴史を学び、長年にわたる友好関係と地域社会の発展に寄与する取り組みについて理解を深めました。
私たちは、地域と社会との共生を大切にし、こうした国際交流が持続可能な社会づくりの一助となることを願い、今後も環境と社会に配慮した活動を推進してまいります。
サメ肌技術でさらなる燃料効率向上
2025.3.21
2025年1月18日から運航を開始したサメ肌ジェットが、1月31日にフランクフルト線で初めての運航しました。
この機材は、国際線として初めてリブレット*1形状の塗膜を機体胴体の大部分に施した飛行機です。この技術により、巡航時の空気抵抗が0.24%低減され、日本とドイツを結ぶ路線では、年間約119トンの燃料消費量と約381トンのCO2排出量の削減が期待されます。*2.
日本航空は、これからも環境に配慮した技術を導入することにより、脱炭素化を推進し、持続可能な航空業界の実現を目指してまいります。
*1 リブレット:サメ肌形状によって水の抵抗が軽減されることにヒントを得て考案された微細な溝構造。航空機の飛行時の空気の流れに沿って機体外板に微細な溝構造を形成することで、飛行時の抵抗を軽減することができる。
*2 JAXAが算出した抵抗低減率と、過去1年間の成田=フランクフルト線での燃料消費量を元に算出した、当該路線を1年間飛行した場合の予測効果。
プレスリリース
未来の地球のために
2024.12.17
JALフランクフルトは2020年以来、毎年9月に開催されるWorld Clenup day (世界中で一斉に地球を清掃する日)に積極的に参加しています。2024 年 9 月、当支店はこの世界的な取り組みに参加して 5 年目を迎えました。
フランクフルトの街中での清掃活動を通じて、私たちは自分たちが住む環境に対する意識を高め、行動を見直すきっかけを得ています。
JALグループの一員として、私たちはグローカル*なアプローチを通じて、将来の世代に引き継ぐために地球を守る責任ある行動に取り組んでいきます。
*グローカル : 地域性を考慮しながら地球規模の視点で考え、行動すること
プラスチック削減でごみも削減
2024.09.27
JALフランクフルトのカーゴチームは、2020年以降、ULD(貨物を積みつけたパレット)に雨よけとして被せる使い捨てシート(プラスチックフィルム)の消費量を60%削減しました。
プラスチックフィルムは風雨などによるダメージから貨物を保護するために欠かせないアイテムですが、輸送の都度、出発地であるフランクフルトや目的地の天候条件を精査し、使用量を最小限に留めることでこれまでの消費量から大幅な削減を実現しました。
私たちは、これからも環境の持続可能性と資源消費の最小化に向けて努力を続けてまいります。
環境に優しい未来への取り組み
2024.09.27
JALフランクフルト支店のスタッフは、気候変動に対処するためのESG(SDGs)活動の一環として、2024年2月17日にフランクフルト市が企画した植樹活動に参加し、フランクフルト市森林事務局スタッフの指導の下、市内の森林で100本の耐熱性・耐乾燥性のあるオークの苗木を植樹しました。
LWF*1によると、約6~10メートルの高さのオークは年間20~40㎏、100本で年間約2~4トンの二酸化炭素を吸収することが期待できます。*2。これは、フランクフルト - 成田間の往復2~5名分(エコノミークラス)のCO2推定排出量*3に相当します。
100本の植樹は小さな一歩ですが、こうした積み重ねが大きな変化を生むと信じています。私たちは、引き続き、地域社会と協力して環境保護と持続可能な未来のために取り組んでまいります。
*1 LWF:バイエルン州立林業管理研究所
*2 推定CO2排出量:769.02 kg CO2e フランクフルトー成田、エコノミークラス往復1名 参照 2024-8-28
医薬品輸送で地域社会に貢献
2024.03.12
ドイツには数多くの製薬メーカーの拠点が点在しており、その中でもフランクフルト国際空港は製薬工場から出荷される医薬品の一大積み出し港となっています。
JALフランクフルト貨物所では、日本向けのみならず東南アジアやオセアニアの地域に至るまで広く医薬品の輸送を手掛けており、高度な品質管理が必要な液剤(抗がん剤、糖尿病薬など)を、厳格な温度管理の下で搭載しています。私たちは過去5年間で "飛行機だからこそ、JALだからこそ" 運ぶことのできる医薬品の輸送重量を7倍(2019年対比)にまで増やしてきました。人の命にかけがえのないヘルスケア商品の輸送を通じ、私たちは今後もますますドイツと日本の社会に貢献してまいります。
全てのお客さまに安全で快適な空の旅を
2024.03.12
JALフランクフルト空港所のスタッフは、医療サポートが必要なお客さまに、快適にご渡航いただけるよう個別にサポートいたします。
私たちは、医療搬送を取り扱う組織やFraport AGのメディカルサービスと連携し、お客さまそれぞれの状況に寄り添ったサービスの提供をしております。
