JALはNCA(日本貨物航空株式会社)と2009年3月29日より貨物便コードシェアの運航を開始いたしました。日本の航空会社同士による貨物便コードシェア(※1)は史上初であり、日本発着を中心とした貨物便ネットワークを拡充させることで、お客さまの利便性向上を目指しております。
両社のコードシェア便が同時間帯に初めて集う2009年3月31日成田空港にて、ソウル行きのJAL貨物便(JL6363便/KZ3215便)とシカゴ帰りのNCA貨物便(KZ133便/JL6611便)が隣同士に駐機する中、関係スタッフ一同でお客さまの物流ニーズに更に貢献することを誓い、運航開始の記念行事を行いました。
(※1)コードシェアとは、航空会社間の合意のもと、相手の運航する便に自社の便名を付け、自社の運航便として運航すること。共同運送便。
JAL機体(※2)&NCAコンテナ 初の2ショット!
(※2)ボーイング747-400型貨物専用機は、約100トンの貨物が搭載可能です。
また、このJAL機体は無塗装(ポリッシュドスキン)で軽量化されており、
消費燃料とCO2排出量を削減した、「環境に優しい機材」です。
スタッフも笑顔で祝福!
両社の貨物に期待を載せて羽ばたきました!