2015年4月2日(木)〜4月5日(日)
平成27年4月2日〜5日(日)東京都多摩障がい者スポーツセンターで、第1回ジュニア強化合宿が開催されました。国内各地から推薦された15歳から23歳のジュニア世代の選手19名が参加しました。
車椅子バスケットボール競技では4年に1回、U23男子世界ジュニア車椅子バスケットボール選手権大会が開催されます。今回の合宿では、2017年に開催予定の世界ジュニア大会に向けた強化合宿として世界で戦うためのスキルアップ、コミュニケーション能力の向上、スタミナ強化などを目標にトレーニングが行われました。
19名のなかには合宿初参加という経験未熟な選手も集う中、海外遠征などの経験も豊富な村上直広(22:伊丹スーパーフェニックス所属)が合宿キャプテンを務めあげ、合宿を盛り上げていました。また、合宿中にはトレーナー講習会も行われ、国際遠征などにも活かせる知識やアスリートとして必要なストレッチや栄養学、褥瘡の自己管理などについて学ぶ時間を設けることができ、選手たちは多くの競技スキルや知識、宿題を持ちかえることのできた合宿となりました。
4日間という短い期間の合宿でしたが、コーチ陣が用意したさまざまな練習を通して、個々のスキルの向上が見られただけでなく、チーム力の向上も見られました。プレッシャーのかかるシュート練習では選手たち自身が設定した成功本数を全員のシュートで達成するという課題のなかで、お互いを信頼する空気感がみられ、大幅に目標値を達成し、笑顔で合宿を締めることができました。
※ 平成29年7月1日の連盟名称の変更に伴い、平成29年7月1日以降の活動レポートについては表記を「車椅子」から「車いす」に変更しています。
大会・遠征名 | スケジュール | 開催地 |
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未定 |