2018年5月25日(金)〜27日(日)

ウエイトリフティング

第78回全日本ウエイトリフティング選手権大会および第32回全日本女子ウエイトリフティング選手権大会が開催されました。

集まったマイルを選手のメダル製作などに使用させていただきました。
皆さまのご支援ありがとうございました。

2018年5月25日(金)〜27日(日)、金沢市のいしかわ総合スポーツセンターにおいて、「第78回全日本ウエイトリフティング選手権大会/第32回全日本女子ウエイトリフティング選手権大会」が開催されました。今大会は、8月のアジア大会(ジャカルタ)や11月の世界選手権(トルクメニスタン)の代表選考会を兼ねており、3日間にわたる競技は日本新記録や大会新記録などの更新もあり、たいへん見応えのあるものとなりました。

女子48kg級
女子の第一人者、三宅宏実選手(いちご)が2007年大会以来11年ぶりに出場した48kg級で4度目の優勝。53kg級での7度の優勝と合わせ、実に11度目の日本一に輝きました。大会前に右足を痛め、万全とはいえない状態で臨んだ三宅選手でしたが、トータル181kg(スナッチ78kg、ジャーク103kg)と底力を発揮しました。2位は期待の若手・高橋いぶき選手(金沢学院大)。トータル175kg(スナッチ78kg、ジャーク97kg)の記録で、全日本では初の表彰台に上がりました。3位には前回優勝の柳田瑞季選手(九州国際大職員)が入っています。

女子53kg級
女子53kg級は、金沢学院大出身の八木かなえ選手(ALSOK)がスナッチ86kg、ジャーク108kgのトータル194kgを上げて、みごと4年連続5度目の日本一に。学生時代を過ごした金沢で、堂々の全日本4連覇を飾りました。2位は佐渡山彩奈選手(いちご)、トータル186kg(スナッチ83kg、ジャーク103kg)でした。

女子58kg級
安藤美希子選手(キュアリアス)が全日本5連覇、通算7度目の優勝を飾りました。スナッチ95kgで大会新記録、ジャーク127kgとトータル222kgで日本新記録を更新する充実ぶりで、2位とは31kgもの差をつけての圧倒的な日本一でした。

女子63kg級
松本潮霞選手(ALSOK)がスナッチ94kg、ジャーク112kgのトータル206kgを上げて2年ぶり6度目の優勝。前回大会優勝の吉田朱音選手(自衛隊体育学校)は2位で、トータル205kg(スナッチ91kg、ジャーク114kg)。その差わずか1kgという接戦でした。

女子69kg級
女子69kg級は、階級を一つ上げて出場した石井未来選手(東京国際大)がトータル207kg(スナッチ93kg、ジャーク114kg)を記録。自己ベストを5kg更新する躍進で、うれしい初優勝を飾りました。大会3連覇に挑んだ吉野千枝里選手(警視庁)は2位、記録はトータル204kg(スナッチ89kg、ジャーク115kg)でした。

女子75kg級
神谷歩選手(金沢学院大職員)が、スナッチ102kg、ジャーク117kg、トータル219kgを上げて大会4連覇を果たしました。2位は知念ひめの選手(平成国際大)でトータル208kg、3位は柏木麻希選手(早稲田大)でトータル207kgと、2、3位は1kg差の戦いとなりました。

女子90kg級
昨年新設された女子90kg級は、嶋本麻美選手(金沢学院大職員)がスナッチ104kg、ジャーク124kg、トータル228kgで昨年に続き優勝。通算9度目の日本一に輝きました。

女子+90kg級
昨年新設された女子90kg超級は、階級を一つ上げて挑んだ粟野稚佳子選手(日本体育大学)が優勝。スナッチ100kg、ジャーク125kg、トータル225kgは、いずれも大会新記録でした。

男子56kg級
本木和真選手(自衛隊体育学校)がトータル241kg(スナッチ110kg、ジャーク131kg)を上げ、昨年に続き連覇を達成しました。2位は、今年3月の全日本ジュニア選手権を制した久保海斗選手(日本大)で、記録はトータル235kg(スナッチ102kg、ジャーク133kg)でした。

男子62kg級
男子62kg級は、昨年2位の高尾宏明選手(自衛隊体育学校)がトータル283kg(スナッチ127kg、ジャーク156kg)を上げて初優勝。56kg級と合わせて3度目の日本一に輝きました。5連覇を目指した同階級の第一人者・糸数陽一選手(警視庁)は、トータル282kg(スナッチ128kg、ジャーク154kg)、わずか1kgの差で惜しくも2位となりました。

男子69kg級
昨年2位の近内三孝選手(自衛隊体育学校)がスナッチ144kg、ジャーク180kg、トータル324kgの大会新記録で初優勝を飾りました。3連覇を目指した宮本昌典選手(東京国際大)は2位となりましたが、トータル323kgはこちらも大会新、スナッチ151kgは日本新記録でした。また、3位の五百藏正和(いおろい・まさかず)選手(小波津整骨院)はトータル315kgで大会タイ記録と、同階級は記録ラッシュとなりました。

男子77kg級
笠井武広選手(ALSOK)が、日本新記録となるトータル331kg(スナッチ144kg、ジャーク187kg)で大会連覇。2位には、トータル311kgを上げた原勇輝選手(中央大)が入りました。原選手は徳島科学技術高時代、3年間で全国大会6冠を獲得した期待の若手です。3位にはトータル310kgを上げた熊川雄太選手(自衛隊体育学校)が入りました。

男子85kg級
山本俊樹選手(ALSOK)が、日本新記録となるトータル361kg(スナッチ155kg、ジャーク206kg)を上げて、みごと3連覇。77kg級時代を含めて5度目の日本一に輝きました。2位に44kgもの差をつける圧勝でした。

男子94kg級
多田佳弘選手(多度津高教員)が、トータル334kg(スナッチ146kg、ジャーク188kg)を上げて優勝。多田選手は、前回大会105kg級で3位の成績を収めている選手。階級を下げると記録を伸ばしにくいとされるなか、みごと日本一をつかみ取りました。

男子105kg級
男子105kg級は白石宏明選手(自衛隊体育学校)が優勝。2016年大会には94kg級を制している選手で、階級を上げて2度目の全日本で2階級制覇を果たしました。記録はトータル377kg(スナッチ166kg=大会新、ジャーク211kg)でした。2位は同じく自衛隊体育学校の田中太郎選手、記録はトータル376kg(スナッチ176kg=日本新、ジャーク200kg)。わずか1kg差の接戦でした。

男子+105kg級
男子105kg超級は、スナッチ183kg、ジャーク217kgを上げ、トータル400kgの大台をマークした新社会人の村上英士朗選手(銀盤酒造)が初優勝を飾りました。前回大会は故障により棄権と悔しい思いをしましたが、今年3月の全日本学生選抜では大学新記録のトータル405kgをたたき出し、コンディションを上げて臨んだ今大会で堂々の日本一に。同階級は1995年生まれの村上選手を筆頭に、2位の野中雅浩選手(法政大)、前回覇者で今回3位の知念光亮選手(いちご)がともに96年生まれと、若い世代が力を伸ばしており、今後大きな期待をもってご注目いただきたいと思います。

国際大会への出場資格獲得や自己記録の更新など、ベテランから若手まで、すべての選手が情熱と実力を遺憾なく発揮した、すばらしい全日本選手権となりました。のちに続く各種大会、ことに世界の大舞台での躍進を目指して、選手たちは既に日々練習を重ねています。ウエイトリフティング競技のさらなる普及と発展のために、引き続き皆さまの温かいご支援・ご声援をよろしくお願い申し上げます。

Activity report

Schedule of activities

大会・遠征名 スケジュール 開催地
全日本ウエイトリフティング選手権大会 2019年5月24日〜26日 石川県・金沢市
全日本ジュニアウエイトリフティング選手権大会 2020年3月6日〜8日 埼玉県・上尾市

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※ご協力いただいたマイル相当額と同額をJALが拠出し、合算して競技団体に贈ります。用具購入や遠征費用、大会運営などに活用されます。

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