2016年5月21日(土)〜5月23日(月)

ウエイトリフティング

リオオリンピック最終予選を兼ねた全日本選手権で、日本新記録が続々と樹立されました!

集まったマイルを選手のメダル製作などに使用させていただきました。
皆さまのご支援ありがとうございました。

2016年5月21日(土)〜23日(月)、山梨市民総合体育館(山梨県)において第76回全日本ウエイトリフティング選手権大会/第30回全日本女子ウエイトリフティング選手権大会が開催されました。
3日間にわたるリオオリンピック出場権を兼ねた戦いに、選手たちの熱気と会場の声援が一体となり、同競技の国内大会初となるプロジェクションマッピングなどの演出もあり、大変な盛り上がりを見せました。また、ランキングを少しでも上げるべく自己最重量に挑む選手も多く、なんと15もの日本新記録が樹立されました。

女子48kg級
大城みさき選手(ハーツ&ハーツクリニック)がスナッチ81kg、クリーン&ジャーク96kgのトータル177kgで優勝しました。大城選手は4年連続6度目の優勝となりました。

女子53kg級
高校進学と同時にウエイトリフティングをはじめてあっという間に頭角を現した八木かなえ選手(AKSOK)がトータル194kgで、2位と17kgの差をつけて優勝しました。また本大会の結果により、リオオリンピック出場権も獲得しました。同階級に出場していた、既に48k級でリオオリンピック出場が内定している三宅宏実選手(いちごHD)はトータル165kgにより4位となりました。

女子58kg級
安藤美希子選手(いちごHD)がトータル211kgで3連覇を果たし、この結果を受けてリオオリンピック出場権を獲得しました。安藤選手の地元、千葉県白井市では初のオリンピック選手誕生を受け、大きな盛り上がりを見せています。また、「メダルは厳しいが、自己のベスト記録を出して入賞したい」とコメントしている安藤選手ですが、ぜひメダル獲得も期待したいと思います。

女子63kg級
63kg級では「小さな巨人」こと松本潮霞選手(ALSOK)が、スナッチで日本新記録および大会新記録となる97kgをマークし、トータル211kgで見事優勝するとともに、リオオリンピック出場権も獲得しました。夢だったオリンピック出場を自らの実力で叶えた松本選手、「まだ世界のトップとの差は大きいが、このチャンスを大切にしたい」とコメントを残しています。

女子69kg級
トータル197kgをあげた柏木麻希選手(早稲田大)と仲村理奈選手(技研サービス)を僅か1kg差という接戦で制したのは、トータル198kgをあげた吉野千枝里選手(警視庁)でした。

女子75kg級
神谷歩選手(金沢学院大教員)がスナッチ104kg、クリーン&ジャーク123kgのトータル227kgで優勝しました。神谷選手は、今大会で2連覇を達成しました。

女子+75kg級
嶋本美愛選手(金沢学院大)がトータル220kgで圧勝しました。嶋本選手の姉である嶋本麻美選手(金沢学院大教員)も同階級に出場していましたが、失敗が重なり残念ながら3連覇を逃しました。しかし、スナッチでは117kgをあげ、日本新記録と大会新記録を樹立し、姉妹揃って実力を見せることができました。

男子56kg級
高尾宏明選手(自衛隊体育学校)がトータル254kgで優勝し、リオオリンピック代表選手に内定しました。高尾選手は、「せっかくのチャンス。8位入賞を目指す」と力強い意気込みを見せてくれました。2位の本木和真選手(関西大学)は、スナッチで大会新記録となる115kgをあげ、会場を盛り上げました。

男子62kg級
クリーン&ジャークで日本新記録をたたき出した糸数陽一選手(警視庁)が、トータル296kgで優勝を果たしました。また、この結果によりリオオリンピック出場が決定し、オリンピックについては「4年前に出られなかった悔しい思いを忘れずに鍛錬してきた。最高の舞台で一つでも上の順位に食い込み、これまで支えてくれた方への、恩返しとしたい」とコメントしています。糸数選手は今回で、3年連続4度目の優勝を果たしました。また、トータル282kgで2位につけた中山陽介選手(笛吹市役所)もリオオリンピック出場権を獲得しました。2年前から勤務先を休職して競技に懸けてきた中山選手は、「五輪決まるまで辛かったが、今は結果を残せる心と体を持ってる」と、目標のベスト8を勝ち取る決意を示しています。

男子69kg級
この階級最年少の宮本昌典選手(東京国際大)が、スナッチ143kgとトータル313kgでジュニア日本新記録および大学新記録を樹立し、トータル自己ベストを7kgも上回る記録で見事、初優勝を飾りました。

男子77kg級
スナッチ144kg、クリーン&ジャーク160kg、トータル304kgをマークした熊川雄太選手(自衛隊体育学校)が初制覇しました。4位の松尾侑宇大選手(中央大)は、スナッチで141kgのジュニア日本新記録を樹立しました。見事初優勝を飾った熊川選手は、「信じられない気持ち。がむしゃらにやった。東京五輪には出たい。(福島県飯舘村出身で)これから活躍して被災地を元気づけたい」とコメントしています。

男子85kg級
クリーン&ジャークで大会新記録となる196kgをマークした山本俊樹選手(ALSOK)が、トータル351kgの日本新記録を樹立し、見事同級での初優勝を手に入れました。

男子94kg級
白石宏明選手(自衛隊体育学校)がトータル341kgをマークし、優勝しました。ベテラン選手として、ひたむきな練習を重ねた結果が功を奏しました。

男子105kg級
トータル365kgをマークした持田龍之輔選手(ALSOK)が見事2連覇を果たしました。昨年大学生だった持田選手の強さは、社会人になっても衰えることなく上昇しています。

男子+105kg級
新記録が多く出た同階級を制したのは、トータル390kgをマークした、ロンドンオリンピック代表の太田和臣選手(八幡中央高教員)でした。太田選手は、今回で驚異の10連覇を果たし、安定した強さを見せました。僅か1kg差で2位となった村上英士朗選手(日本大)はトータル389kgをマークし、大学新記録を更新、3位の知念光亮選手(沖縄国際大)もスナッチ176kgでジュニア日本新記録と大学新記録を、トータルで383kgのジュニア日本新記録をたたき出しました。

今大会では、若手のホープからベテランまでパワー溢れる幅広い選手たちの活躍が見られました。また、男子は3枠、女子は最大の4枠のリオオリンピック日本代表が決まり、多くの選手にチャンスがめぐってきました。それぞれ選手一同は、目の前のリオオリンピック、今後の各大会、そして先の東京オリンピックに向けて日々汗を流しています。ウエイトリフティングの更なる普及と、飛躍を遂げるべく今後とも皆さまの温かいご支援、ご声援を何卒よろしくお願い申し上げます。

Activity report

Schedule of activities

大会・遠征名 スケジュール 開催地
全日本ウエイトリフティング選手権大会 2019年5月24日〜26日 石川県・金沢市
全日本ジュニアウエイトリフティング選手権大会 2020年3月6日〜8日 埼玉県・上尾市

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※ご協力いただいたマイル相当額と同額をJALが拠出し、合算して競技団体に贈ります。用具購入や遠征費用、大会運営などに活用されます。

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