2016年3月11日(金)〜 13日(日)

ウエイトリフティング

ウエイトリフティングの将来を担うジュニア選手たちが世界の舞台を目指して躍動しました!

集まったマイルを強化育成費に使用させていただきました。皆さまのご支援ありがとうございました。

2016年3月11日(金)〜13日(日)、埼玉県スポーツ総合センターで平成27年度・JOCジュニアオリンピックカップ/第36回全日本ジュニアウエイトリフティング選手権大会が開催され、日本ウエイトリフティング界の将来を担うジュニア選手たちが躍動し、多くの新記録が出ました。

本大会は15歳〜20歳の選手が出場しており、主な出場選手は標準記録に到達した選手の内、上位選手が出場する日本ジュニア世代最高峰の大会です。
※ウエイトリフティングはスナッチ(一回の動作でバーベルを頭上に持ち上げる)とクリーン&ジャーク(バーベルを一度肩の位置まで持ち上げ、次の動作で頭上に持ち上げる)の2種目のトータルの重量を競います。

男子56kg級
東京国際大学の妹尾侑哉選手がスナッチ95kg、クリーン&ジャーク136kg、トータル231kgを持ち上げ、知念勇人(早稲田大)選手に競り勝ち優勝を果たしました。また、この階級では中学生ながら本大会に出場した山口優人(新居浜市立川東中)選手が50kg級の中学新記録を出すなど、2020東京オリンピック以降に期待の選手も登場しました。

男子62kg級
森川芳樹(早稲田大)選手と友利和樹(金沢学院大)選手の両選手がスナッチ102kgを記録するも、クリーン&ジャークで森川選手が友利選手に10kg差をつけて見事優勝を果たしました

男子69kg級
宮本昌典(東京国際大)選手と近内三孝(日本大)選手が3位以下を大きく上回り、それぞれジュニア・大学・大会新記録を樹立するなど、素晴らしい活躍を見せました。

【宮本選手コメント】
2連覇もかかっている中、ライバル選手と大学新記録を奪い合う大会で良い結果が残せてよかったです。これからは尊敬する三宅義信監督に近づける選手になり、監督が残してきたものを自分も成し遂げていきたいです。JALネクストアスリート・マイルのサポートもあり競技力が向上する環境をもらっているので、その恩を結果として残していきたいです。

【近内選手コメント】
優勝した宮本選手は、昔から自分より強かったのですが、最近はいい勝負できるようになってきました。まだ一回も勝ったことがないので次は勝てるように頑張りたいです。また、階級は下ですが大学OBの糸数陽一選手のように国際大会で活躍し、東京オリンピックではメダルを獲りたいです。周りの支えがあって自分も良い試合ができます。応援ありがとうございます。

男子79kg級
2015年末に開催された全日本大学対抗ウエイトリフティング選手権大会(インカレ)でスナッチ1位を獲得した松尾侑宇大(中央大)選手が見事優勝しました。

男子85kg級
島袋匡継選手と土田惠和選手(共に日本大学)を抑え、福田匠磨(九州工業大)選手が優勝しました。

男子94kg級
ジェンディ今夢(中央大)選手が佐藤啓隆(日本体育大)選手と青木智也(田村高)を制し優勝しました。

男子105kg級
丸本大翔(水島工業高)が高校生ながら並み居る強豪を退け、高校新記録で見事優勝を果たしました。

【丸本選手コメント】
去年の同大会はスナッチを3本失敗して記録なしになってしまいました。今年は高校記録を塗り替えることと去年の雪辱を果たすという意味で、不安もありながら気持ちがしっかり整っていました。今回は自分に勝てて良かったです。高校の先輩で九州国際大学の田中太郎さんは目標の選手ですし、同じ階級の持田龍之輔選手に勝たなければオリンピックに出られないので、今回の大会で目標に一歩近づけました。これからは色々な記録を更新しオリンピックや世界大会で活躍して岡山県の歴史に自分の名前を残したいです。色々な人の支援のおかげで活動できるので、その支援に報いるような活躍をしていきたいです。

男子105kg超級
男子の最重量級となるこの階級は、知念光亮(沖縄国際大)選手が2位の野中雅浩(法政大)選手にトータル22kgの差をつけ、圧倒的な強さで大会4連覇を達成しました。

【知念選手コメント】
トータル390〜400kgを狙っていましたが、大会2週間前の合宿で足を痛めて調整ができず目標をクリアできなかったのが、上を目指していく選手として悔しいです。全日本ランキング1位の太田和臣選手は勝つべき存在として目標としています。東京オリンピックでメダルを獲ることが一番大きな目標ですが近い目標からしっかり取り組んでいき、世界ジュニア選手権で優勝したいです。自分たちが活動できるのは支えてくれる人たちのおかげなので、とてもありがたいし、その気持ちを受け取って世界を目指して頑張る気持ちになります。

女子48kg級
本大会で女子の最軽量級となるこの階級は、2015年に開催された全日本女子選抜選手権で高校生ながら優勝した井崎茅夏(海洋高)選手が本大会でも見事優勝しました。

女子53kg級
谷口莉菜(鳥羽高)選手が濱ノ園麻里(三木東高)選手との大接戦を制し、高校生活最後となる本大会で優勝しました。

【谷口選手コメント】
2015年冬の高校全国大会では納得できる試技ができなかったのですが、本大会までに3か月間の期間があって追い込みをかけ体作りをできました。本大会は高校生活最後の大会で、皆への感謝の気持ちなど色々な思いを持って臨みました。スナッチでは1年以上更新できなかった自己ベストを記録でき、良い結果で終わることができました。高校の先輩の柏木選手は身近にいながら世界で活躍する選手なので良い刺激を受けつつ追いつけるように頑張りたい。将来はインカレで優勝して東京オリンピックに出場し、日本人初の金メダルを目指したいです。寄付をしてもらうことで大きな大会で活躍でき自分も成長できています。本当に感謝しています。

女子58kg級
前回大会で準優勝した新垣愛恵(金沢学院大)選手が、前回を上回る成績を収め優勝を果たしました。

【新垣選手コメント】
去年の同大会で準優勝だったので必ず優勝する気持ちで臨みました。同じ階級の安藤美希子選手のように強い安定感を身に着けてオリンピックに出場したいです。自分たちが良い環境で練習できるのは皆さんの支えのおかげと思います。これからもサポートしてほしいです。

女子63kg級
石井未来(亀山高)選手が造田愛永(香川大)選手とのハイレベルな戦いを制し、大会新記録および高校新記録を樹立し2連覇を果たしました。

【石井選手コメント】
スナッチが一本しか成功できず、自分の目標に至らず悔しいです。58kg級で活躍している安藤美希子選手のように世界の舞台で活躍し、東京オリンピックでメダルを獲りたいです。また2021年に地元の三重県で開催される国体で優勝したいです。いろいろな人の寄付や支えがあって自分たちが活動できているので、これからも応援よろしくお願いします。

女子69kg級
柏木麻希(早稲田大)選手がスナッチ、クリーン&ジャーク、トータルにおいて大会新記録を樹立するなど、圧倒的な強さを見せて大会2連覇を達成しました。また、同階級で唯一中学生で出場した中島一馨(緑丘中)選手が中学記録を出しました。

【柏木選手コメント】
自分との戦いに注力しました。スナッチ1本目は競技を始めて以来、初めて落としてしまい動揺しましたが、2本目からは気持ちを切り替えて臨むことができました。新記録は出ませんでしたが、悪いなりにも修正することができました。北京オリンピックで8位入賞した齋藤里香選手のようにオリンピックに出場し、東京オリンピックではメダルを獲りたいです。オリンピックに向けて頑張っていくのでこれからも応援お願いします。

【中島選手コメント】
クリーン&ジャークで中学新記録を出すことができ、100点ではありませんが良い結果を出すことができました。ロンドンオリンピックに出場した嶋本麻美選手のように強い選手になり、中学の内にスナッチ80kg、クリーン&ジャーク100kgを持ち上げて、オリンピックに指導者の浅田さんを連れて金メダルと取りたいです。

女子75kg級
知念ひめの(大阪産業大付高)選手が2位の安藤遥(新居浜南高)選手にトータル37kgの大差をつけて優勝しました。

【知念選手コメント】
スナッチ、クリーン&ジャーク共に一本面を落とすという精神面の弱さが出てしまい、高校記録を目指していたけど、この失敗のせいで記録に挑戦できなかったことが悔しいです。大学生のうちに69kg級の柏木選手の記録を超え、世界で戦える選手となり、東京オリンピックに出場してメダルに一歩でも近づくことが目標です。ウエイトリフティングの人気が出てきていて自分たちを応援してくれる人たちが増えてきていることがうれしいです。

女子75kg超級
2015年の全国高校選抜選手権を大会新記録で優勝した粟野稚佳子(柴田高)選手が、本大会でも強さを見せて優勝しました。

【粟野選手コメント】
世界Jr基準のトータル205kgを目標としていました。失敗せず安定した強さを見せている69kg級の柏木選手を尊敬しています。また、嶋本美愛選手のように活躍して東京オリンピックに出場したいです。支援してくれる方々のおかげで競技ができているのでとても感謝しています。これからもよろしくお願いします。

皆さまのご支援のおかげで若い選手たちは大舞台を経験し、ライバルたちと切磋琢磨をしながら世界の舞台へと翔け上がっていきます。これからも日本ウエイトリフティングを支えていく選手たちが活躍し、オリンピックや世界大会の舞台で輝ける日がくるようご支援ご協力をお願いいたします。

Activity report

Schedule of activities

大会・遠征名 スケジュール 開催地
全日本ウエイトリフティング選手権大会 2019年5月24日〜26日 石川県・金沢市
全日本ジュニアウエイトリフティング選手権大会 2020年3月6日〜8日 埼玉県・上尾市

Donate Miles

日本地区会員の方
マイルで応援する
日本地区以外の会員の方
マイルで応援する

※ご協力いただいたマイル相当額と同額をJALが拠出し、合算して競技団体に贈ります。用具購入や遠征費用、大会運営などに活用されます。

PageTop