NEW2020.11.8 トライアスロン
第26回日本トライアスロン選手権が開催、エリート男子はニナー・ケンジ選手、エリート女子は上田藍選手が優勝!
2017年10月15日(日)
集まったマイルは遠征費に使用させていただきました。
皆さまのご支援ありがとうございました。
「第23回日本トライアスロン選手権(2017/東京・台場)」が10月15日(日)、東京・お台場海浜公園周辺で開催されました。当日はあいにく雨天となりましたが、ベテランから若手まで日本のトップ選手が集い、頂点を目指して熱いレースを展開。女子はJALネクストアスリートの佐藤優香選手と高橋侑子選手がワンツーフィニッシュでそろって表彰台に上がり、男子もJALネクストアスリートの古谷純平選手が5位、石塚祥吾選手が8位入賞を果たすなど、健闘が光りました。
男子は長年にわたり日本のトライアスロン界を牽引してきた36歳の田山寛豪選手(NTT東日本・NTT西日本/流通経済大学職員/茨城)が大会連覇(通算11度目の優勝)を達成。2位に33歳、細田雄一選手(博慈会/東京)が入り、ともに圧巻の強さを披露しました。3位以下の上位陣は20代の選手が占めて若手の意気を示すなか、JALネクストアスリートの古谷純平選手(三井住友海上/東京)は1時間53分12秒のタイムで5位入賞。石塚祥吾選手(日本食研/愛媛)は前回大会(17位)から大きく順位をアップさせ、8位入賞という成績を収めました。
女子は佐藤優香選手(トーシンパートナーズ、NTT東日本・NTT西日本、チームケンズ/山梨)が1時間59分58秒のタイムで優勝、高橋侑子選手(富士通/東京)が僅差で2位につけ、JALネクストアスリートの2人が表彰台に立ちました。3位には19歳の瀬賀楓佳選手(トーシンパートナーズ・チームケンズ/山梨)が食い込み、若い世代の成長をアピールしました。このほか、JALネクストアスリートの松本文佳選手(トーシンパートナーズ・チームケンズ/山梨)は24位の成績を収めています。
今大会は男女ともにベテランから若手まで、それぞれが持てる力を発揮し、たいへん見応えのあるレースが展開されました。JALネクストアスリートたちの躍進もめざましく、これも皆さまの日頃からのお力添えによるものとお礼を申し上げます。日本トライアスロン界はこれよりなお一層の競技力向上に努め、世界と互角に戦える実力をつけるべく励んでまいります。今後とも皆さまのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
第23回日本トライアスロン選手権
〔男子〕
〔女子〕
大会・遠征名 | スケジュール | 開催地 |
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ワールドトライアスロンシリーズ(2021/横浜) | 2021年5月18日 | 神奈川県横浜市 |
第27回日本トライアスロン選手権(2021/宮崎) | 2021年10月23日 | 宮崎県宮崎市 |