2016年7月15日(金)〜7月23日(土)

セーリング

420級世界選手権大会がイタリアで開催され、日本からは過去最大の16チームがイタリアの海へ挑みました。

集まったマイルを次世代を担う選手の強化事業に使用させていただきました。
皆さまのご支援ありがとうございました。

2016年7月15日(金)〜7月23日(土)にかけて、イタリアのサンレモで420級世界選手権大会が開催されました。2015年には佐賀県唐津湾においても盛大に開催された本大会は、世界各国から強豪が集います。この大舞台に過去最大の計16チームで挑んだ日本は、素晴らしい経験を積み、更なる成長と期待へと繋げられる結果となりました。
各選手がメダルを目指し、強い志を胸に迎えた大会初日は無風によりノーレースとなりました。前半、微風により思うようにレースを消化できなかったり、集中力を継続させなければならないなどと神経戦となった3日間(計6レース)の予選が終了し、男子と女子は予選上位のゴールドフリートと下位のシルバーフリートに分かれ決勝が始まりました。

女子クラス
日本から6チームが参加した女子クラスでは21カ国84艇の参加があり、日本勢の最高順位は27位の宇田川真乃選手/大橋未奈選手(霞ヶ浦高)でした。初めてゴールドフリートに進出した石井茜選手/盛田冬華選手(磯辺高)はなかなか思うようにスタートを切れず、41位となりました。優勝は、開催国イタリアのチームが見事勝ち取りました。全ペアが、世界の高いレベルに洗礼を受けつつも食らいつく強さがあり、このレースを糧に今後の成長が期待されます。
オープンクラス(男子)
22カ国110艇もの参加があったオープンクラスには、日本から7チームが出場しました。安定した強さを誇る松尾虎太郎選手/三浦匠選手(山口光高)は最終レース7位でフィニッシュに向かうも、スタート時のペナルティ事項があり順位を下げてしまいましたが、総合11位という素晴らしい成績を収めました。また、5月に開催されたJOCジュニアオリンピックカップにおいて優勝し本大会に出場した新谷惟斗選手/金子裕貴選手(江ノ島ジュニア)は、ペナルティが重なるなどし84位という結果となりましたが、世界の実力を肌で感じ、世界と互角で争うことができる可能性を見出せました。このクラスの優勝は、微軽風から強風までコンスタントに走ったポルトガルチームが獲得しています。
U-17クラス
18カ国68艇が出場したこのクラスでは日本から3チームが出場し、計9レースを消化しました。その中でも素晴らしい活躍を見せてくれたのは、倉橋直暉選手/小柳倫太郎選手(中村学園三陽高)でした。スタートから攻めていき見事競り勝ったスタートを切ると、2位と40秒もの差をつけ断トツでトップフィニッシュを果たしました。総合は25位でしたが、今後が期待されます。ペナルティもなく安定したレース展開を見せた藤原達人選手/長沢潤一選手(清風高)は総合16位につけ、国見有選手/磯村麟之介選手(葉山町セーリング協会)は総合62位とつけるなど、成長過程の若きセーラー達は世界から多くを学ぶ事ができました。

本大会は世界でもトップクラスが集結し、日本勢のシングル入りは果たせませんでしたが、他国チームのバーゼル(ヨットを運ぶ台車)の上げ下げを手伝っていたことを評価され、大会側から表彰もされています。そうした日本らしい極め細やかな心遣いや親切さもありつつ、今後世界強豪と互角に争える未来を感じられた素晴らしい大会となりました。
本大会の経験を活かし、また選手各々の努力により、今後も続く世界の大舞台へとまた羽ばたけるよう練習に励んでまいりますので、引き続き皆さまの温かいご支援・ご声援のほど宜しくお願い申し上げます。

Activity report

Schedule of activities

大会・遠征名 スケジュール 開催地
420級世界選手権大会2019 2019年7月3日〜11日 ポルトガル・ヴィラモウラ
ワールドセーリングユースワールド 2019年7月13日〜20日 ポーランド・グダニア
江の島オリンピックウィーク兼アジアカップ2019 2019年10月11日〜14日 神奈川県・江の島

Donate Miles

日本地区会員の方
マイルで応援する
日本地区以外の会員の方
マイルで応援する

※ご協力いただいたマイル相当額と同額をJALが拠出し、合算して競技団体に贈ります。用具購入や遠征費用、大会運営などに活用されます。

PageTop