2015年6月4日(木)〜7日(日)

セーリング

江の島オリンピックウィークが開催されました

集まったマイルを選手強化費に使用させていただきました。

2015年6月4日(木)〜7日(日)神奈川県藤沢市の江の島にて江の島オリンピックウィークが開催されました。
1964年東京オリンピックのヨット競技が江の島(湘南港)で開催されたことを記念して始まった本大会は、本年よりアジアセーリング連盟のASAF CUPと国際セーリング連盟のISAF WORLD SAILING RANKING LIST EVENTのグレード2として開催される国際大会として位置づけられたことにより、注目が集まりました。
大会の艇種はレーザー級、レーザーラジアル級、470級, 49er級, 49er FX級のオリンピック艇種のほかレーザー4.7級, 420級のユース種目を含めた7艇種、4日間それぞれ3海面に分かれレースを繰り広げました。

470級はナショナルチームがISAF セーリングワールドカップ ウェイマス大会に出場するため不在でしたが、ナショナルチーム入りを目指してがんばっている磯崎(SPN)、今村(愛媛県)、河合(三井住友)に加えて、岡田(早稲田)、山本(関西学院)、高山(和歌山星林高校)の若手も喰いついてのレースとなりました。全般に風が強く、特に中盤のグループは固まってマークを回ることが多くなるテクニカルなレース展開になり、トップからラストまでが短時間でフィニッシュしました。そんな混戦をものにしたのは6レース中4度の1位を獲得した磯崎・中川(SPN)ペアでした。同クラス女子は市川・永松(早稲田)が総合でも上位陣に迫る健闘をみせ優勝という結果になりました。
海外からのエントリーである香港チームのコーチは、「香港ではこういった混戦は経験できません。これから470ジュニアワールドや欧州でのレースに出る前に、江の島で実力が均衡するレースをでき、とても良い経験となりました。」と、次の大会へのステップととらえていました。

今年から国体体育大会種目になったレーザー級は、国体常連のトップ選手達が半分、マスターズ常連のメンバーが半分という構成でレースがスタート。メデンブリックのデルタロイドから戻ってすぐの南里、安田が接戦を繰り広げ、南里が優勝、安田が2位、そして和歌山国体を目標にしている谷口(島製作所)が3位に入り、3月から欧州で武者修行をしてレースに望んだ瀬川(鳥取セーリング連盟)が4位に入りました。上位陣は7月、カナダのキングストンで開催される世界選手権に第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)の切符がかかっていますので、代表選手一丸となって、必ず獲得してほしいと願っています。

レーザーラジアル級は軽風をものにした女子選手が上位を独占、男子のトップは高山(神奈川ユースヨットクラブ)で7位。優勝した池田(日本大学)は4.7級での活躍をへて、今年から大学でスナイプに乗り始めています。2位の多田は和歌山国体での地元代表として活躍しています。3位の林(東京都ヨット連盟)はISAFユース代表を目指し、4.7級からレーザーラジアル級へ上がってきました。表彰台に上がった3名は、総合と女子の2個ずつメダルを受け取りました。

ユース種目のレーザー4.7級は男子の安藤(江の島ヨットクラブ)が優勝、420級は高宮・樫本(慶応義塾高校)が優勝しました。今後は、国体種目になったレーザーラジアル級へ中学3年生頃から移行が想定されていますが、OP(オプティミスト級)からラジアルではステップが大きいので、体の成長に合わせて4.7級もパスウェイクラスとして、効率よく利用してほしいと思います。

49er級と49erFX級は同時スタートで7レースを行いました。特筆すべきは、女子4艇のFXで、それぞれが日本代表を目指して切磋琢磨している点です。
海のF1と言われる49er級は鷲山・勝元ペアが、49erFX級は松苗・原田ペアがそれぞれ優勝を飾りました。このクラスには今後ステップアップしてくる選手も多く、将来が楽しみなクラスです。

ASAF カップ(アジア連盟の新サーキット)の第1戦としての江の島オリンピックウィーク。ISAFグレードに加えてアジアのグレード大会となった2015年でしたが、来年は東京2020の開催と連携して日程を調整します。河野JSAF会長は、閉会式で「選手は日本代表を目指して頑張ってほしい。今回大会を支えてくれた運営メンバー、ボランティアの皆さんは、日本が立派なレースを行えるよう、軸となってしっかり支えてほしい。日本のセーリングがひとつにまとまって2020年、東京オリンピックを成功させましょう。」と語りました。

ご支援いただきました皆さまのおかげで無事大会を終えることが出来ましたことを御礼申し上げます。今後、来るべき第32回オリンピック競技大会(2020/東京)に向け選手、連盟一丸となり、活動してまいりますので引き続きご支援ご協力のほどよろしくお願いします。

Activity report

Schedule of activities

大会・遠征名 スケジュール 開催地
420級世界選手権大会2019 2019年7月3日〜11日 ポルトガル・ヴィラモウラ
ワールドセーリングユースワールド 2019年7月13日〜20日 ポーランド・グダニア
江の島オリンピックウィーク兼アジアカップ2019 2019年10月11日〜14日 神奈川県・江の島

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※ご協力いただいたマイル相当額と同額をJALが拠出し、合算して競技団体に贈ります。用具購入や遠征費用、大会運営などに活用されます。

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