NEW2020.12.10-12ライフル射撃
「2020東アジアユースエアガン大会」がリモートで開催、エアライフル種目で野畑美咲選手が4位入賞!
2019年8月26日(月)~9月3日(火)
集まったマイルを選手のスポーツ射撃ジャケット購入費の一部に使用させていただきました。
皆さまのご支援ありがとうございました。
2019年8月26日(月)~9月3日(火)、ブラジル・リオデジャネイロで「ISSFワールドカップ リオデジャネイロ大会」が開催されました。世界72ヵ国のトップ選手が一堂に会する同大会に、日本からはライフル8名、ピストル4名の選手たちが出場し、大きな経験を積みました。
ライフル男子
「10mエアライフル」にはJALネクストアスリートの遠藤雅也選手(日本大学)と松本崇志選手(自衛隊体育学校)、岡田直也選手(ALSOK)の3名が出場。遠藤選手が622.4点で88位中46位、松本選手が621.9点で52位、岡田選手が619.7点で63位と、残念ながら3名とも決勝進出はなりませんでした。
膝射、伏射、立射の3姿勢それぞれ40発ずつの合計得点を競う「50mライフル3姿勢」予選は山下敏和選手(自衛隊体育学校)、松本選手、岡田選手がエントリーし、山下選手の27位が日本勢最高位、松本選手が同44位でした。
ピストル男子
10発を1シリーズとして合計6シリーズの合計60発の合計点で競う「10mエアピストル」予選には松田知幸選手(神奈川県警察)が出場し、87位中21位で決勝進出はなりませんでした。
「25mラピッドファイアピストル」は、25m先の5枚の的を連射し、その合計得点を競う種目です。30発ずつを2日間に分けて行う予選には、秋山輝吉選手(宮城県警察)が出場しましたが、33位にとどまり、決勝には進めませんでした。
ライフル女子
「10mエアライフル」には中口遥選手(同志社大学)、平田しおり選手(明治大学)、清水綾乃選手(自衛隊体育学校)が出場。清水選手が109人中624.9点で33位、平田選手が620.3点で同68位、中口選手が609.7点で同104位でした。
平田選手と清水選手は砥石真衣選手(日立システムズ)とともに「50mライフル3姿勢」予選にも出場し、日本勢最高位は平田選手の16位で、清水選手が同27位、砥石選手が同35位で3名とも決勝進出を逃しました。
ピストル女子
「10mエアピストル」では小西ゆかり選手(飛鳥交通)が82人中53位、佐藤明子選手(警視庁)が同54位で、残念ながら予選敗退となりました。
5発を1シリーズとして、5分間に5発を撃つ精密射撃を6シリーズ、7秒赤ランプと3秒緑ランプが繰り返し5回点灯し、緑ランプが点灯している間に1発ごとを撃ち込む速射射撃を6シリーズ、各30発ずつの計60発を撃つ「25mピストル」にも上記の2選手が出場し、小西選手が78人中50位、佐藤選手が同51位でいずれも決勝進出はなりませんでした。
今大会では決勝までの高い壁に阻まれた日本代表ですが、11月のアジア選手権に向けて、より一層のトレーニングに励んでまいります。皆さまには引き続き温かいご支援をよろしくお願いいたします。
大会・遠征名 | スケジュール | 開催地 |
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JOCジュニアオリンピックカップ 兼 第32回 ISSFジュニアライフル射撃競技選手権大会 本選 | 2021年10月1日~11月30日 | 分散開催 |
2021 East Asia Youth Airgun Competition | 2021年12月11日~12月12日 | リモート開催 |