NEW2019.9.2-9近代五種
2019近代五種世界選手権大会がハンガリーで開催。島津玲奈選手、山中詩乃選手が決勝進出!
2018年5月3日(木)~7日(月)
集まったマイルを遠征費に使用させていただきました。
皆さまのご支援ありがとうございました。
2018年5月3日(木)~7日(月)、ハンガリー・ケチケメートにて「2018近代五種ワールドカップ第3戦ハンガリー大会」が開催され、日本からは5選手(男子4名、女子1名)が出場。個人戦では惜しくも予選通過を逃しましたが、ミックスリレーに出場した朝長なつ美選手(警視庁)・岩元勝平(自衛隊体育学校)ペアが全体13位と健闘しました。
近代五種は馬術、水泳、フェンシングの合計得点上位からレーザーラン(射撃、ランニング)を行い、最終的にゴールした順番で順位が確定する競技形式で行われます。
女子
女子日本代表は今大会、朝長なつ美選手(警視庁)が唯一の出場。エントリー全76名をA・B・C組に分けて行われた予選ラウンドでB組に入った朝長選手は、水泳で5位の好タイム(2分17秒80)を記録。続くフェンシングではやや順位を落としたものの13勝11敗と勝ち越して9位につけ、最終種目のレーザーランを13位でゴールして、合計969点でB組11位に(今大会予選は馬術は実施せず)。予選突破なるかのスコアでしたがわずかに及ばず、惜しくも決勝進出はなりませんでした。
男子
男子予選には、小野友行選手(警視庁)、岩元勝平選手、山本洸司選手、三口智也選手(以上、自衛隊体育学校)が出場。
A組では、岩元選手が25位、山本選手は水泳でグループ9位の好位置につけましたが、他種目でスコアを伸ばせず27位。B組に入った三口選手は水泳5位、フェンシング7位と健闘したものの、最後のレーザーランで苦戦し予選27位。C組の小野選手も水泳6位の力泳が光りましたが、予選23位で競技終了。前回大会(ワールドカップ第2戦アメリカ大会)では岩元選手が日本人男子過去最高となる6位入賞を果たしていただけに期待が集まりましたが、今大会は残念ながら決勝進出者はなしという結果になりました。
ミックスリレー
最終種目のミックスリレーには、朝長なつ美選手・岩元勝平選手が出場。第1種目の水泳で5位と好スタートを切った朝長・岩元ペア。馬術で262点を挙げて10位、最終のコンバインドも粘って12位でゴールしましたが、フェンシングで黒星が先行したこともあり、全体13位で競技を終えました。総合力ではより上位も狙える両選手だけに惜しさはありますが、実力を発揮できた種目もあり、実戦を重ねながら結果を追求していくとの思いを新たにしているところです。
2018シーズン3戦目は、多くの課題を得た大会となりました。この経験を余すことなく今後に生かし、選手たちはさらなる高みを目指します。皆さまには引き続き温かいご支援・ご声援をお願い申し上げます。
2018近代五種ワールドカップ第3戦ハンガリー大会
〔男子〕
〔女子〕
〔ミックスリレー〕
大会・遠征名 | スケジュール | 開催地 |
---|---|---|
2022シニア世界選手権大会 | 2022年7月24日~7月31日 | エジプト・アレクサンドリア |