2019年11月7日(木)~15日(金)

パラ陸上

ドバイ2019世界パラ陸上競技選手権大会で金3、銀3、銅7個のメダルを獲得!

集まったマイルを選手の強化費に使用させていただきました。
皆さまのご支援ありがとうございました。

2019年11月7日(木)~15日(金)、UAE・ドバイで「ドバイ2019世界パラ陸上競技選手権大会」が開催されました。今大会で9回目を迎え、122の国と地域から1400名の選手が参加。日本からは39名が世界の頂点を目指して戦いました。その結果、金メダル3、銀メダル3、銅メダル7個を獲得し、前回のロンドン大会の金メダル2個の記録を上回りました。今回の結果により、2020年東京パラリンピック出場へパラ陸連から日本パラリンピック委員会への推薦が内定した選手は13名になりました。

大会初日、女子400m(T13)の佐々木真菜選手(東邦銀行)は58秒38のタイムで前回大会の6位を上回る4位という成績でした。
2日目、男子1500m(T11)は前日の予選で自身の持つ日本記録を更新し、決勝に進出した和田伸也選手(長瀬産業)・中田崇志ガイドが4分11秒42のタイムで4位に入りました。

3日目には女子走り幅跳び(T11)に出場した髙田千明選手(ほけんの窓口)・大森盛一さん(コーラー)が1回目の跳躍で4m65を跳び、自身の持つ日本記録を更新、最終跳躍で4m69と記録を伸ばして4位に入りました。

また、男子400m(T52)で佐藤友祈選手(GROP SINCERITE WORLD-AC)が59秒25のタイムで今大会日本チーム初のメダル獲得となる金メダル、2位には伊藤智也選手(バイエル薬品)が1分0秒06のタイムで入り、日本勢がワンツーフィニッシュを飾りました。佐藤選手は、前回のロンドン大会でも同種目1位となっており、この種目で2連覇を達成しました。また、4位には、上与那原寛和選手(SMBC日興証券)が入りました。

4日目、男子走り幅跳び(T63)に山本篤選手(新日本住設)が出場、2回目の跳躍で6m40を跳び、銅メダルを獲得しました。

5日目は女子走り幅跳び(T64)で、中西麻耶選手(うちのう整形外科)が最終跳躍で逆転となるシーズンベストの5m37を跳び、金メダルを獲得しました。「ずっとほしくて10何年やってきたので、「やっと取れたな」という気持ち。でも、記録的にはそれほど満足できていない。6mを跳ばないと東京は難しいと思っているので、そこを目指して頑張りたい」と来年を見据えて冷静に話しました。

また、男子走り高跳び(T64)に出場した鈴木徹選手(SMBC日興証券)が1m92の跳躍で銅メダルを獲得しました。鈴木選手は前回のロンドン大会から2大会連続の銅メダルです。

6日目、女子走り幅跳び(T63)に兎澤朋美選手(日本体育大学)、前川楓選手(チームKAITEKI)、村上清加選手(スタートラインTOKYO)が出場、兎澤選手が2回目に4m33の跳躍で銅メダルを獲得しました。また、前川選手も自己ベスト記録の4m13で4位に入りました。村上選手は、3m63で7位入賞でした。

また、車いす男子100m(T52)決勝に伊藤智也選手(バイエル薬品)が出場。17秒41で銅メダルを獲得し、大会3日目の400mでの銀メダルに続いて2個目のメダルを獲得しました。前日の予選ではアジア記録を更新して決勝に挑んだ伊藤選手。8年ぶりの世界選手権出場でメダル2個獲得です。

大会7日目、走り幅跳びで銅メダルを獲得した兎澤朋美選手(日本体育大学)が100m(T63)に出場し、16秒39のタイムでアジア記録を更新して6位入賞しました。

8日目、非常に日差しの強い過酷な状況でのレースでしたが、男子5000m(T11)で唐澤剣也選手(群馬県社会福祉事業団)、茂木洋晃、星野和昭ガイドが15分48秒21で銅メダルを獲得しました。

また、2020年の新種目となるユニバーサルリレー(※)が行われ、日本チームもメダル獲得重要種目として合宿や国際大会に出場するなど力を入れて予選突破を目指しましたが、3走と4走の間でタッチワークが乱れ、残念ながら失格となりました。

※ ユニバーサルリレー・・・視覚障がい、立位の切断および機能障がい、脳原性まひ、車いすクラスの順番で走り、男女各2名の混合リレーでバトンの代わりにタッチすることになっています。

さらに女子100m(T52)決勝で田中照代選手(TIR)がシーズンベストの22秒85のタイムで銀メダル、木山由加選手(オー・エル・エム・デジタル)が25秒04のタイムで銅メダルを獲得しました。

最終日のトラック最終競技は、車いす男子1500m(T52)決勝。同クラス400mで金メダルを獲得した佐藤友祈選手(GROP SINCERITE WORLD-AC)が3分39秒99の大会記録を更新するタイムで金メダルを獲得し、2冠を達成しました。さらに上与那原寛和選手(SMBC日興証券)が3分56秒21で銀メダル、3位には伊藤智也選手(バイエル薬品)が3分56秒52で入り、日本選手が表彰台を独占しました。レースは序盤から佐藤選手が独走態勢を築き、そのままフィニュシュ。佐藤選手は「ぶっちぎりでこの種目は勝ちたかった。とりあえず金メダルを獲って東京2020の切符を取りに行くことが今大会での自分のスタンスだったので良かった」とホッとした様子で話しました。

次回大会は2021年、神戸市で開催予定となっています。増田明美日本パラ陸上競技連盟会長は「2020年の盛り上がりを神戸大会にもつなげていきたい」と自国開催へ向けて意気込みを語りました。これからますます注目されるパラ陸上競技へ皆さまのより一層の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

Activity report

Schedule of activities

大会・遠征名 スケジュール 開催地
日本選手権 2019年6月1日〜2日 大阪府・長居陸上競技場
ジャパンパラ陸上競技大会 2019年7月20日〜21日 岐阜県・長良川競技場
世界選手権(東京パラリンピック各国選考対象) 2019年11月3日〜9日 ドバイ

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