2018年6月30日(土)、7月1日(日)

パラ陸上

第23回関東パラ陸上競技選手権が東京・町田市で開催。
アジアパラ競技大会を目指し、新記録が続出する白熱の大会となりました。

集まったマイルを大会運営費に使用させていただきました。
引き続き、ご支援よろしくお願いいたします!

2018年6月30日(土)、7月1日(日)、東京・町田市立陸上競技場にて「第23回関東パラ陸上競技選手権大会」が開催されました。
本大会は10月開催の「2018 アジアパラ競技大会」(インドネシア・ジャカルタ)の代表選考会を兼ねて行われ、アジアへの挑戦権を懸けてアスリートたちが躍動。2つの世界新記録、7つのアジア新記録、26の日本新記録、そして56もの大会新記録が生まれる記録ラッシュとなりました。

まず注目を集めたのは、JALネクストアスリートの前川楓選手(T63/チームKAITAKI)。初日の女子走り幅跳びに登場すると、5回目の跳躍で4m05を記録し、自らの持つアジア記録を更新しました。公認大会では初の4m超えとあって、「3連続でファウルしていたので、記録が出てホッとしています。4週連続の大会出場で疲労感もありましたが、うれしいです」と笑顔。今後は「4m30が目標。安定した跳躍をすることも今後の課題」と話しました。さらに翌日には女子100mに出場し、16秒74でこちらもアジア新記録。前川選手はアジアパラ競技大会代表に選出されました。

同じくJALネクストアスリートの辻沙絵選手(T47/日本体育大大学院)は、女子100mで12秒98をマークし大会新。得意の400mでは59秒28と、目標としてきた1分を切る好タイムで自らの持つ日本記録を更新しました。200m優勝と合わせて3冠獲得となりました。

男子砲丸投げでは、今年70歳を迎えるパラ陸上界のレジェンド・大井利江選手(F53/北海道・東北パラ陸上競技協会)が6m84のみごとな投てきを披露。自身の持つ日本記録を24cm上回って優勝しました。「今大会は自己ベスト更新を目標としていたので良かった。日々の練習の成果が出たね」と大井選手。まだまだ現役として、記録更新に意欲を燃やしています。

男子800mでは、上与那原寛和選手(T52/SMBC日興証券)が1分57秒83で大会新記録。「1人で走ったのでタイムはどうかなと思いましたが、自己記録更新は良かった。今日の風は自分には良い感じだった」。ここまで1年半前ほどかけて肉体改造や技術面の研究に取り組んできたとのことで、「今日の走りはその結果が少しは出せたかも」とコメント。アジアパラ競技大会出場も決まり、さらなる躍進を胸に誓っています。

さて、今大会飛び出した2つの世界新記録は、いずれも男子車いすの佐藤友祈選手(T52/WORLD-AC)によるものでした。単独での競技となった1500mは「ペースをつかむのが難しかった」としながらもスタートから力強くスピードに乗り、3分25秒08でゴール。続く400mも疲労を感じさせない力走で55秒13を記録。昨夏の世界パラ陸上選手権で同種目2冠を達成し、次なる目標として掲げた「世界新記録」を、今大会でみごと達成しました。世界記録保持者として参戦することになるアジアパラ競技大会、佐藤選手の快進撃に注目です。

好記録続出となった今大会、選手たちの奮闘とここに至るまでの日々の鍛錬に、皆さまより多くの賞賛をいただくと同時に、きたるアジアパラ競技大会へ向けての激励を頂戴し、心よりお礼申し上げます。今後ともパラ陸上競技の振興・発展のための温かいご支援、そして世界の舞台へと大きく羽ばたくアスリートたちへのお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

Activity report

Schedule of activities

大会・遠征名 スケジュール 開催地
日本選手権 2019年6月1日〜2日 大阪府・長居陸上競技場
ジャパンパラ陸上競技大会 2019年7月20日〜21日 岐阜県・長良川競技場
世界選手権(東京パラリンピック各国選考対象) 2019年11月3日〜9日 ドバイ

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