2017年7月13日（木）～16日（日）、カザフスタン・アスタナにて、「第14回アジアシニア空手道手権大会 および 第16回アジアジュニア&カデット、U-21空手道選手権大会」が開催されました。
アジア空手道連盟（AKF）が主催する今大会は、シニア（組手18歳以上、形16歳以上）、ジュニア（15・16歳）、カデット（17・18歳）、U-21（18～21歳）の各カテゴリーでアジアの頂点を競うものです。日本からは総勢58名の選手が出場し、金メダル16個、銀メダル8個、銅メダル14個獲得という素晴らしい成績を収めました。

日本選手結果一覧

〔シニア〕

女子個人形：岩本衣美里（クリーンコーポレーション） 金メダル

男子個人形：喜友名 諒（沖縄劉衛流空手・古武道龍鳳会） 金メダル

女子組手-50kg級：多田野彩香（高栄警備保障） 金メダル

女子組手-55kg級：石合郁香（帝京大学1年） 銀メダル

女子組手-61kg級：森口彩美（帝京大学4年） 銅メダル

女子組手-68kg級：染谷香予（テアトルアカデミー） 金メダル

女子組手+68kg級：植草 歩（高栄警備保障） 金メダル

男子組手-55kg級：泓誠司朗（帝京大学1年） 2回戦

男子組手-60kg級：遠山将平（日本空手松涛連盟） 7位

男子組手-67kg級：荒賀慎太郎（京都府警） 2回戦

男子組手-75kg級：西村 拳（近畿大学4年） 2回戦

男子組手-84kg級：石塚将也（盛岡市役所） 金メダル

男子組手+84kg級：本田哲也（松山市役所） 1回戦

女子団体形：

金メダル
岡本沙織（日本空手松涛連盟）、平 紗枝、武儀山舞（以上、帝京大学3年）

男子団体形：

金メダル
喜友名 諒、金城 新、上村拓也（以上、沖縄劉衛流空手・古武道龍鳳会）

女子団体組手：

銅メダル
染谷香予、植草 歩、川村菜摘（愛媛県職員）、齊藤綾夏（近畿大学3年）

男子団体組手：

銅メダル
西村 拳、石塚将也、本田哲也、船橋真道（近畿大学4年）、森 優太（日本体育大学コーチ）、小池麻琴（国士舘大大学院）、渡邊大輔（日本空手松涛連盟）

〔U-21〕

女子個人形：宇海水稀（帝京大学1年） 銅メダル

男子個人形：堀庭裕平（神戸大学3年） 金メダル

女子組手-50kg級：安住早代（京都産業大学1年） 銅メダル

女子組手-55kg級：小林直央（御殿場西高校3年） 銅メダル

女子組手-61kg級：久住呂有紀（帝京高校3年） 金メダル

女子組手-68kg級：菊池瑞希（国士舘大学2年） 銀メダル

女子組手+68kg級：杉本りさ（駒澤大学2年） 銅メダル

男子組手-55kg級：本田拓斗（拓殖大学2年） 銀メダル

男子組手-60kg級：梶原龍斗（高松中央高校3年） 2回戦

男子組手-67kg級：中野壮一朗（帝京大学2年） 銀メダル

男子組手-75kg級：崎山優成（高松中央高校3年） 5位

男子組手-84kg級：嶋田力斗（埼玉栄高校3年） 銅メダル

男子組手+84kg級：谷沢元輝（法政大学2年） 5位

〔ジュニア〕

女子個人形：森本莉菜（城南学園高校1年） 2回戦

男子個人形：舟田 葵（日本航空高校1年） 金メダル

女子組手-48kg級：田畑梨花（夙川学院高校2年） 金メダル

女子組手-53kg級：藤田るり（華頂女子高校1年） 銀メダル

女子組手-59kg級：坂地 心（大阪学芸高校1年） 銅メダル

女子組手+59kg級：北沢瑞紀（華頂女子高校1年） 銅メダル

男子組手-55kg級：山岡政稀（高松中央高校1年） 銅メダル

男子組手-61kg級：鈴木康介（御殿場西高校1年） 2回戦

男子組手-68kg級：中村虎太郎（浪速高校1年） 7位

男子組手-76kg級：崎山慶成（高松中央高校1年） 銅メダル

男子組手+76kg級：園田雅人（松山東高校1年） 銅メダル

〔カデット〕

女子個人形：大内美里沙（日本航空高校1年） 金メダル

男子個人形：日比裕太（浪速高校1年） 金メダル

女子組手-47kg級：天本菜月（宮崎第一高校1年） 金メダル

女子組手-54kg級：中川麻鈴（岡山市立福浜中学3年） 金メダル

女子組手+54kg級：澤島さくら（華頂女子高校1年） 銀メダル

男子組手-52kg級：堺 健太（浪速中学3年） 銀メダル

男子組手-57kg級：西山拓也（日本航空高校1年） 1回戦

男子組手-63kg級：内野翔太（浪速高校1年） 銀メダル

男子組手-70kg級：豊田陽也（本巣市立本巣中学2年） 5位

男子組手+70kg級：北代涼馬（北九州市立飛幡中学3年） 銅メダル

今大会、メダル獲得数では1位イラン（42個）にわずかに及ばなかったものの、2位（38個）を記録した日本代表チーム。なお一層の精進を重ね、世界の空手界をけん引すべく努力邁進してまいります。皆さまには今後とも力強いご支援・ご声援をよろしくお願い申し上げます。