2018年12月6日(木)〜9日(日)

フェンシング

エイブルPresents第71回全日本フェンシング選手権
東京グローブ座を舞台に華やかな熱戦が繰り広げられました。

集まったマイルを選手強化費に充てさせていただきました。
皆さまのご支援ありがとうございました。

2018年12月6日(木)〜9日(日)、駒沢体育館(東京都世田谷区)および東京グローブ座(東京都新宿区)にて「エイブル Presents 第 71 回全日本フェンシング選手権大会 (個人戦)」が開催されました。全国各地の予選ブロックを勝ち抜いてきた国内屈指のフェンサーたちが「日本一」の称号を懸けて、日頃の鍛錬の成果を競い合いました。

今大会は初の試みとして、男女各3種目の決勝戦を「東京グローブ座」で開催。通常は演劇やコンサートが行われる劇場を舞台に、照明や音響、そして誰もがフェンシングを理解し楽しめるよう、試合中の選手の心拍数や応援の声量を可視化するなどの最新テクノロジーを導入。競技をドラマチックに盛り上げる演出がなされました。たいへん多くの方に関心をお寄せいただき、決勝チケットは完売の盛況となりましたこと、お礼申し上げます。

※フェンシングには「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3種の剣の形があり、「フルーレ」は攻撃権が交互に入れ替わる種目で胴体のみが攻撃有効面。「エペ」は全身が攻撃有効面で先に剣で突いた方の得点となります。「サーブル」はフルーレ同様に攻撃権に基づいており、「突き」に加え「斬り」の技があり、攻撃有効面は上半身となります。

サーブル
女子決勝は、ともに中央大学所属の向江彩伽選手とJALネクストアスリートの江村美咲選手による対決。試合はテクニックの高さに定評のある江村選手が制し、うれしい初優勝。前回大会準優勝の雪辱を果たしました。

男子決勝は徳南(とくなん)堅太選手(デロイトトーマツコンサルティング)と、前回王者で連覇を狙うストリーツ海飛(かいと)選手(鹿児島クラブ) の対戦。試合は序盤、徳南選手が得意のトリッキーな動きから11-7とリードを奪いますが、ストリーツ選手も猛追し13-13の同点に。手に汗握る攻防は終盤、徳南選手が粘り強く2連取して逃げ切り7年ぶり2度目の優勝。試合後には力いっぱいの雄叫びをあげて喜びを爆発させ、会場を沸かせました。

エペ
女子決勝は、168cmの長身を生かしたダイナミックな突きを持ち味とする16歳の寺山珠樹選手(乙訓高校)と、2013年大会で準優勝して以来の決勝進出となった27歳の山田里衣選手(なとり)の対戦となり、山田選手が5年越しで悲願の初優勝を手にしました。
男子決勝は、11月のワールドカップで通算3勝目を挙げて波に乗る見延和靖選手(NEXUSホールディングス)が3年ぶり2度目の全日本優勝を懸けて、くしくも3年前の決勝の相手である伊藤心(いのち)選手(自衛隊体育学校)と対戦。試合は見延選手が15-11で制し、堂々の日本一に輝きました。

フルーレ
女子決勝は東晟良(あずま・せら)選手(日本体育大学)と、JALネクストアスリートの上野優佳選手(SEISA) の対戦。前年大会で史上初の高校生優勝を遂げた東選手が大学生となり、現役高校生の上野選手の挑戦を受ける形となりました。試合は序盤、積極的に仕掛けた上野選手がリードを奪いましたが、防御を重視しながらも要所を突いた東選手が連続ポイントで逆転。大会ポスターに起用されるなど注目を集める中で、みごと連覇を飾りました。

男子は31歳のベテラン・藤野大樹選手(DENSO岩手)と、19歳の新鋭・上野優斗選手(中央大学)が決勝進出。両者一歩も引かない激戦は、藤野選手が15-14の1ポイント差で制し、3年ぶりの優勝。同種目で史上最多となる4度目の日本一に輝きました。
今大会は上野優斗・優佳兄妹がそろって決勝に進出したことも話題となりました。

日本国内においてフェンシングを広く親しまれるスポーツとすべく、新しい試みを積極的に導入して開催した今大会。おかげさまでたいへん大きな注目をいただき、満員の会場で、出場選手たちも高いモチベーションを持って競技に臨むことができました。皆さまには引き続き、力強いご支援をお願い申し上げます。

第 71 回全日本フェンシング選手権大会

〔男子サーブル〕

1位
徳南堅太(デロイトトーマツコンサルティング)
2位
ストリーツ海飛(鹿児島クラブ)
3位
今井康友(警視庁)、吉田多聞(JOCEA)

〔女子サーブル〕

1位
江村美咲(中央大学)
2位
向江彩伽(中央大学)
3位
脇田樹魅(日本女子体育大学)、福島史帆実(セプテーニHD)

〔男子エペ〕

1位
見延和靖(NEXUSホールディングス)
2位
伊藤 心(自衛隊体育学校)
3位
加納虹輝、安 雅人(ともに早稲田大学)

〔女子エペ〕

1位
山田里衣(なとり)
2位
寺山珠樹(乙訓高等学校)
3位
山田あゆみ(城北信用金庫)、馬場晴菜(日本大学)

〔男子フルーレ〕

1位
藤野大樹(DENSO岩手)
2位
上野優斗(中央大学)
3位
三宅 諒(Fステージ)、松山恭助(早稲田大学)

〔女子フルーレ〕

1位
東 晟良(日本体育大学)
2位
上野優佳(SEISA)
3位
菊池小巻(専修大学)、西岡詩穂(警視庁)

Activity report

Schedule of activities

大会・遠征名 スケジュール 開催地
世界ジュニア・カデ選手権大会 2019年4月 イタリア
全日本選手権大会 2019年9月19日〜21日 駒沢オリンピック公園総合運動場
男子エペジュニアワールドカップ大会 2019年12月 東京
高円宮杯男子フルーレワールドカップ大会 2019年12月 東京

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※ご協力いただいたマイル相当額と同額をJALが拠出し、合算して競技団体に贈ります。用具購入や遠征費用、大会運営などに活用されます。

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