私の初フライト、ホノルル線。

皆さま、こんにちは。元客室乗務員の新井です。
写真1枚目の6代目制服、エプロンを機内でご覧になったという方、いらっしゃいますでしょうか。お恥ずかしいのですが、当時の私です。

当時は機内エンターテインメントも現在ほど充実しておらず、お客さまとお話させていただく時間が多くありました。オアフ島に到着する前に機窓からご覧いただける「ニイハウ島」「カウアイ島」を機内アナウンスでご案内すると、皆さま目をキラキラとさせながら窓の外を覗いていらしたのが印象的でした。

40年ほど前、客室乗務員としての訓練を終え、私が初めて乗務したのがホノルル線でした。リピーターの多い現在とは違い、当時は初めての海外、初めての飛行機という方が多く、皆さまの胸の高鳴りが私たち乗務員にも伝わってくるフライトでした。中には緊張からか眠れないお客さまもいらっしゃり、真夜中になっても読書灯がぽつぽつと点灯している光景がありました。

ハワイに行くたびに“ハワイアンブリーズ”を感じ、当時のことを想い出します。この風、そしてこの景色だけは、これからも変わりませんように…と思います。

私自身はというと、先輩たちの仕事のスピードについていくのに必死で、7時間のフライトがあっという間に感じられました。ですが、ハワイに着陸してドアが開けられた瞬間、優しく吹き込む“ハワイアンブリーズ”を感じ、そこで初めてハワイに着いたことを実感するとともに、これまで感じたことがなかったカラッとした爽やかな空気に感動したことを今でも鮮明に覚えています。そしてこのとき、何度も訪れたくなるこのハワイのとりこになりました。

写真右が私です。これは初めての乗務から数年経った頃で、少し大人びて髪をアップにしていた時期です。少しでもリゾートらしさを感じていただければと思い、胸にはランの花を挿していました。

私のハワイにまつわるフライトストーリーにお付き合いいただきましたが、皆さまも忘れられない想い出はございませんか?2019年2月、JALのハワイ線は、就航65周年を迎えます。65年の中で、皆さまのJALで旅したハワイの想い出やエピソードをぜひお聞かせください。

ぜひ、素敵なエピソードをお待ちしております。

手に持っているのは、Reso’cha(リゾッチャ)の制服を着ている写真です。当時の写真を見返すと、お客さまとの想い出も蘇ってきます。

時代とともに旅のスタイルや機内でのサービス内容は変化していくものですが、このハワイの優しい風は40年前も今も、そしてこれからも変わらないのでしょう…変わりませんように…と思います。

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