元日本代表選手
一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟
男子日本代表ヘッドコーチ兼男子U23日本代表ヘッドコーチ
京谷 和幸
KYOYA KAZUYUKI
室蘭大谷高校卒業後に念願のプロサッカー選手になるが、Jリーグ開幕半年後に交通事故で脊髄を損傷し、車いす生活となる。その後車いすバスケットボールと出会い、シドニー・アテネ・北京・ロンドンと4大会連続でパラリンピック出場。北京パラリンピックでは日本選手団主将を務めた。
現在は車いすバスケットボール男子日本代表のヘッドコーチとして、来年行われる東京パラリンピックでのメダル獲得に向けて選手強化を行うと共に、2022年U23世界選手権でのメダル獲得に向けて若手世代の育成・強化にも力を注いでいる。
車いす同士の激しいぶつかり合い、転んでもすぐに起き上がり走り出す。それが、「コート上の格闘技」と呼ばれる車いすバスケットボールです。私はこのスポーツに魅了され、18年間、夢中で取り組んできました。車いすバスケットボールから多くのことを学び、人間的にも大きく成長することができたと思っております。
現在、日本の活動環境は、決して良いとは言えません。また、これから開催される大きな大会で好成績を残すためには、次世代選手の強化・育成が必要不可欠となります。
一人でも多くの選手たちに「学び」と「成長」の場を!
ぜひ、次世代選手たちへのご支援・ご協力をお願いいたします。
最後に今回ご支援をいただく日本航空様をはじめ、本プロジェクトにご賛同くださいます多くの関係者のみなさまに心から感謝申し上げます。