(公財)日本ラグビーフットボール協会
ラグビーワールドカップ2019日本代表戦略室 室長
薫田 真広
MASAHIRO KUNDA
1966年9月29日生まれ。岐阜県各務原市出身。筑波大卒業後、(株)東芝入社。1988年ラグビー日本代表に初選出され、90年RWC予選西サモア戦で初キャップ。91、95、99年のRWC三大会へ出場し、95年は主将。2000年日本代表引退。その後、U21日本代表アシスタントコーチを経て、2002年東芝府中(現:東芝)の監督就任。トップリーグ3連覇など5年間で11タイトル中8タイトル獲得。2007年U20日本代表監督、2009年日本A代表監督、2011年日本代表アシスタントコーチ、2013年RWC2019日本代表戦略室室長就任。
2019年アジア初のラグビーワールドカップ日本開催を皮切りに今後5〜6年の間に、世界3大スポーツイベントが2つもやってきます。それに向け我が日本代表は2014年6月までテストマッチ10連勝、世界ランキングも9位と日本史上過去最高のランクに位置するまでに力をつけました。また、7人制ラグビー(セブンズ)でも日本代表(男子)は世界トップ15位以内のコアチームに昇格し、2014-2015シーズンを迎えます。
今、まさに日本ラグビー史上最強のジャパンの活躍に期待が寄せられています。
(公財)日本ラグビーフットボール協会では日本代表が出場する大会で日本中の方がラグビーのファンになっていただける結果を残すことはもちろん、来るビックイヤーを通して、"日本スポーツのために何が残せるか"という考え方を最も大切にしています。
一人でも多くの若者にラグビーの良さに触れてもらい、今後の日本を背負って立つリーダーを輩出すること。そのためのシステムを構築すること。それが我々の使命です。
現在、若手選手は熱い気持ちを胸に秘め、厳しい練習に取り組んでいます。
そのなかから今後のジャパンとして、皆さまのご期待に応え、世界の扉を開ける選手達が生まれてくることをお約束いたします。
どうぞ、皆さまの心温まるご支援よろしくお願いいたします。