陸上
ATHLETICS
ATHLETICS
より速く、より高く、より遠くへ−陸上競技の起源は、古代オリンピックにまで遡り、その一部は今日まで変わらずに受継がれています。現在のオリンピックで採用されている陸上競技の種目は、男子24種目、女子23種目。100mなど短距離走、10000mなどの長距離走、障害物を使った110mHなどのトラック競技、ハンマー投、やり投、棒高跳などのフィールド競技や公道を使用するマラソンや競歩があります。
オリンピックに日本人の陸上競技者が初めて参加したのは1912年(大正1年)、スウェーデンで開催された第5回ストックホルム大会で、二人の日本人選手が出場しました。その後の数々の大会で多くの選手が出場し、マラソンをはじめ、多くの種目でメダルを獲得してきました。本連盟ではジュニアの選手たちの強化育成にも取り組み、昨年の世界ジュニア選手権では同大会史上最高の成績を収めることができました。さらにこれから開催される大きな国際大会、そしてその先にむけてさらに若い世代の選手たちが国際人として活躍できるようにさまざまな国際経験を積むことがきるよう海外大会への派遣や海外研修合宿などにも積極的に取り組んでいます。
また、子どもたちのスポーツ離れが叫ばれている昨今、陸上競技に興味や関心を持ち、気軽に始める環境作りもスポーツ界にとって大切だと考えています。次代を担う若き選手、さらにその先の未来の陸上競技選手のためにもみなさまのご支援、ご声援をお願いいたします。
大会・遠征名 | スケジュール | 開催地 |
---|---|---|
未定 |