リクヴィル旧市街

フランスの北東部、ドイツとの国境に近いアルザス地方にあるリクヴィルは、別名“ぶどう畑の真珠”。
どこまでも広がるぶどう畑の中に佇む、小さな村です。

花に彩られた、童話のような街並み

「フランスの最も美しい村」に認定されているリクヴィル。旧市街に足を踏み入れると、そこはまさしく絵本の世界です。カラフルな壁の家はコロンバージュというアルザス特有の建築様式で、15~18世紀に建てられたもの。
そこかしこに飾られた花たちが、村の美しさをさらにひきたてます。

フランスとドイツの文化が交わる場所

古くからフランスとドイツが領有権を争ってきたアルザス地方は、ドイツの影響を受けた独特の文化が残る地域。リクヴィルの街を散策すれば、ドイツパンの「プレッツェル」や、ドイツでも愛されているお菓子「クグロフ」がかわいらしく飾られている様子に思わず足を止めてしまいます。

アルザスワインの名産地

ボルドー、ブルゴーニュに続くフランスワインの産地として有名なアルザス。南北170kmにわたるアルザスワイン街道の中央に位置するリクヴィルにもワイナリーが点在し、テロワールを活かした味わいに魅了されるファンも多いそう。ぶどう畑を眺めながらの一杯は、まさに至福のときです。

プレッツェル

ぶどう畑

新しく2つのコラムを隔月で連載します。

「DISCOVERY RED 赤を探す旅へ」では、世界各地の「赤」にまつわるコト、モノ、場所をご紹介します。「にゃんさんぽ」では、地元生まれの猫、にゃんさんたちが魅力的なローカル旅情報をガイドいたします。
皆さまの旅へのきっかけに、この2つのコラムをぜひご活用ください。