~ご旅行など、リフレッシュの機会が減ってしまった方へ、おうち時間を楽しむ和食をご紹介!~
3月3日は「上巳の節供」。
今回は、ひとつの鍋で少しずつ味を変えながら順番に具材を煮ていく近茶流の技、「追いこみ煮」を使ったちらし寿司を柳原尚之先生からご紹介いただきます。
ぜひ、見た目も華やかなちらし寿司をご家庭でお楽しみください!
<材料>
柳原尚之(やなぎはらなおゆき)先生
江戸懐石近茶流嗣家(きんさりゅうしか)。東京農業大学醸造学科にて発酵食品学を学ぶ。卒業後、小豆島の醤油メーカーや海外の帆船での勤務経験を持つ。帰国後、江戸時代から続く懐石料理の流派を受け継ぎ、宗家である柳原一成と共に、赤坂の料理教室にて日本料理の研究、指導にあたる。
現在、NHK「きょうの料理」、テレビ朝日「おかずのクッキング」などの料理番組出演の他、NHK時代ドラマ「みをつくし料理帖」やTBS「渡る世間は鬼ばかり」、大河ドラマなどの料理監修を多く務める。その他、海外での講演デモンストレーションや英語で和食を教える料理教室など、日本料理をグローバルに広げる活動も積極的に行う。近著には「美味しい暮らし 季節の手仕事(池田書店)」「世界一美味しいご飯をわが家で炊く(青春出版)」、「はじめての和食えほん ごちそうをつくろう(文溪堂)」がある。
平成28年 文化庁文化交流使任命
平成30年 日本食普及の親善大使任命
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