広島空港は、今年で開港30周年を迎えることを記念して、全日本空輸株式会社(以下「ANA」という)および日本航空株式会社(以下「JAL」という)とのコラボレーションによる特別キャンペーンを実施いたします。
本キャンペーンでは、対象期間中に応募資格を満たしたお客さまの中から抽選で、広島空港、ANA、JALが共同でプロデュースしたオリジナルデザインのペアマグカップ「宮島御砂焼(おすなやき)」をプレゼントします。本キャンペーンを通じて、広島の歴史と風土が育んだ伝統工芸、観光地の魅力を発信するとともに、お客さまに新しい空の旅を提案いたします。
キャンペーン期間中に、広島空港発着のANAまたはJALの対象運賃で3区間以上ご搭乗かつ、日本地区在住のANAマイレージクラブ会員、JALマイレージバンク会員のお客さまを対象に、抽選で50名様にオリジナルのペアマグカップをプレゼントいたします。
2023年11月1日(水)~2024年2月29日(木)
2023年11月1日(水)~2024年3月15日(金)
広島空港を発着するANA便名とJAL便名の国内線全路線
マイル積算可能な国内線全運賃
当選者の発表は2024年3月下旬頃に、順次応募フォームにご登録いただいた住所への賞品の発送をもってかえさせていただきます。
江戸時代中期、安芸の国の人々は旅に出る際、「嚴島神社」御本殿下の御砂を道中安全のお守りとして頂戴し、無事に帰郷すると、お守りの砂に旅先の砂を加え倍にしてお返しするという「お砂返し」の風習がありました。御本殿下の「お砂」を嚴島神社でご祈祷していただき、粘土に混ぜ焼きあげる「宮島御砂焼」は、古くからお守りとしての風習や伝統技法をいまに伝える縁起物として知られています。
本キャンペーンでは、嚴島神社御用窯「対厳堂(たいげんどう)」のご協力の下、広島空港、ANA、JALによるオリジナルデザインのペアマグカップを制作しました。ANAとJALのコーポレートカラーやロゴを取り入れた他、広島の県木「紅葉」の葉を一枚一枚貼りつけて表現する「もみじ紋」の文様を施すことで、広島への旅を想起させるデザインを採用しました。
広島空港開港30周年を記念したオリジナルデザインのペアマグカップと共に、お客さまがより一層、広島空港を起点とする安全な空の旅を楽しんでいただけることを願っております。
大正元年、初代 山根興哉(やまねこうさい)が厳島神社の対岸、宮島口にて創業。”厳島神社御用窯”として江戸時代からの風習と伝統技法をいまに伝え、縁起物としても知られる広島県の伝統的工芸品である対厳堂の宮島御砂焼は、唯一無二の焼き物として国賓への贈呈に選定されるなど、近年その価値を高く評価されています。
JR宮島口駅から徒歩数分の窯元では、三代 興哉と共に数人の職人で宮島御砂焼の伝統を守り続けており、併設の店舗には広島らしい贈答品として人気の“もみじ紋”の器や、歴代の興哉の作品が並んでいます。
キャンペーン特設サイトの応募フォームよりお申し込みください。
大人1名様につき、同伴できる幼児は1名様まで、ひとつの予約でご予約いただける幼児は2名様までです。
ご予約いただける人数は、大人、小児、あわせて9名様までです(同伴幼児は除く)。