退役したボーイング777‐200型機(JA772J)から切り出したFUSELAGE SKINの一部を記念品としてキーホルダーにしました!
FUSELAGE SKINとは航空機胴体の外板のことで、切り出された位置によって一つ一つ色合いが異なります。

航空機胴体の外板はリベットで結合されており、機体に不具合が起こらない限り、基本的には航空機が製造されてから退役するまで永久結合されています。今回のキーホルダーの丸カンを通しているホールは、そのリベットのオリジナルホールを生かすように切り出しました。デザインから製作まで、全てJALの整備士が手掛けた数量限定のオリジナルアイテムです!


・付属品:サンドペーパー
基本的には整備士が端面処理を施しておりますが、整備士が行う「端面処理」という整備作業過程をご自宅で体験できる楽しみとしてサンドペーパーを商品に同封しています!
端面処理とは普段の板金作業で、板材の切り出しを行った場合必ず行う基本の作業のことです。単にバリやマクレによる怪我の防止という観点から行う「端面仕上げ」の場合(直接航空機に使用しない)もあれば、安全運航のためにマニュアルで定められた作業(航空機に使用する)として行う「端面仕上げ」もあります。


・仕様
〔素材〕アルミ合金
〔サイズ(約)〕キーホルダー:横幅11.7cm×縦5cm×厚み2~5mm、ワイヤー:長さ14.5cm
〔製造者〕株式会社JALエンジニアリング(羽田航空機整備センター機体構造整備課)

配送日指定不可