近江牛 すき焼用
- JALマイレージバンク
- JALふるさとからの贈りもの
- 近畿地域
- 近江牛 すき焼用

ブランド牛の「近江牛」は良質な脂肪と赤身が織り成すきめ細かな霜降りが特徴。口に入れるととろけるような甘み、豊かな香りをすき焼用でご賞味ください。
内容量:モモ・肩 計400g、牛脂付き
原産地:滋賀県
加工地:滋賀県
消費期間:出荷日より冷蔵で4日
保存方法:冷蔵
美酒を生む水は、美味しい和牛を生む。
その昔、淡海ともよばれた琵琶湖を持つ滋賀県。近江八景とも言われるように風光明媚な土地柄は、自然の宝庫。湖の幸、山の幸、間に挟まれた肥沃な土地は穀倉地帯となり、自然は美しさだけでなく多くの日々の糧を私たちに与えてくれました。
肥沃な大地は米だけでなく良い牧草を育て、牛を育てます。近江牛の産地として、この土地での和牛育成に欠かせなかったのが近江の湧き水です。その水の良質さを語るにふさわしい事実として比良山系と琵琶湖に挟まれたこの土地には幾つかの造り酒屋があります。水が命といわれる酒造り。比良の地中深くろ過された清冷な伏流水によってここでは数々の銘酒が誕生してきたのです。
- 美酒を生む水は、美味しい和牛を生む。
- 創業100余年の〔大吉商店〕では風土的な好条件に併せて、血統へのこだわりや、独自の飼育方法によって良質な牛肉の提供に日々努めております。
飼料へのこだわり
Vol 01 飼料の基本① 牛の大好物、わら
地元の近江米わらへのこだわり
わらは反芻するための繊維質のエネルギーのために与えています。
前期はビタミン・たんぱく質・ミネラルをたくさん与え、中期より、脂質を良くするわらを使用しています。
職人の知恵
生後20カ月の近江牛は一日4kgの藁を食べます。
これにより肉の質と、脂質を整えます。
藁には健康な肉牛が育つために欠かせない栄養分がたくさん含まれています。こんなところにも昔からの職人の知恵が生かされています。
Vol 02 飼料の基本② 飼料は月齢に合わせて
牧草、わら、資料を組み合わせ
牛の月齢にあわせて、えさは、牧草、わら、飼料を組み合わせています。
生まれてから13カ月目までは、主に体づくり、骨格づくりに必要な飼料を、13カ月目以降は、肉質や脂質を整えていくための資料を与えています。もちろん、地元で取れたものを中心に、天然のものを与えています。遺伝子組み換え大豆なども、けっして使いません。