


参加者の方がまず通されたのが大使館ホール。その装飾のきらびやかさは、「オマーンに来た!」と錯覚してしまうほど。
早速記念写真をパシャリと撮る参加者の方もいらっしゃいました。
次にイベント会場となる大使公邸のリビングへ移動し、光栄にも特命全権大使ハリッド・ビン・ハシル・ビン・モハメッド・アル・ムスラヒ閣下より直接、オマーン・スルタン国の国土や観光情報、そして人々の暮らしなどについて、美しいビデオ映像を交えながらご紹介いただきました。

オマーンについて基礎知識を学んだ後は、ダイニングルームにてティーパーティーの時間。
オマーン料理とはどのようなものか?メニューとお料理を見比べながら、皆さま和気あいあいと交流を楽しんでいらっしゃいました。
なかには「ランチを食べてこなければ良かった」とおっしゃる方も!
今回、イベント開催にご協力いただいた日本オマーンクラブの遠藤晴男会長にも特別にご同席いただき、「オマーンは何より"人"が大変良いところ」とオマーンの魅力を直接お話いただきました。

そして再びリビングルームへ。
大使夫人アビール・アイシャさまより、オマーンの特産品でもあり日常生活に欠かせない「乳香(フランキンセンス)」について、その精製方法や効能、使い方のデモンストレーションをご披露いただきました。
実は、参加者の皆さまの到着前、大使館スタッフが白い煙が立ち昇る銀製の香炉を持って、公邸内のあらゆるお部屋を「乳香」の香りで満たしていましたが、オマーンではお客さまをお迎えする時はもちろんのこと、日常においても朝の身支度、夜の団らんにも「乳香」の香りが不可欠とのこと。
この日、参加者の皆さまへのお土産として、大使夫人お薦めの乳香と香炉のセットをご用意していたので、実際にどのように香りを焚き込めるかなど使い方についてもじっくりと教えていただきました。
大使夫人アビール・アイシャさまより、オマーンの特産品でもあり日常生活に欠かせない「乳香(フランキンセンス)」について、その精製方法や効能、使い方のデモンストレーションをご披露いただきました。
実は、参加者の皆さまの到着前、大使館スタッフが白い煙が立ち昇る銀製の香炉を持って、公邸内のあらゆるお部屋を「乳香」の香りで満たしていましたが、オマーンではお客さまをお迎えする時はもちろんのこと、日常においても朝の身支度、夜の団らんにも「乳香」の香りが不可欠とのこと。
この日、参加者の皆さまへのお土産として、大使夫人お薦めの乳香と香炉のセットをご用意していたので、実際にどのように香りを焚き込めるかなど使い方についてもじっくりと教えていただきました。


アラブ諸国の大使館訪問イベントは2015年のカタールに続く2国目となり、大使閣下ご夫妻をはじめ大使館スタッフ、日本オマーンクラブのご協力により、オマーンとの距離がぐっと縮まるひと時でした。
※本イベントレポートはあらかじめ承認されたスタッフが撮影し、掲載にあたっては大使館より許可された画像のみ使用しています。