JAL SHOP 9‐10月 国際線
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イメージして、旅先で使いやすいバッグを考えました。伊藤 荻野さんが旅のバッグで大事にしていることは何ですか?荻野 持ち運びしやすいよう薄く軽めであることが大事ですよね。デザインのベースとなった「ルケットⅡ」はもともと人気の高いアイテムでしたが、JAL限定バッグは、女性らしい温かみのある色味にしたのがポイントです。場面にも対応できて、とても頼りになります。ドレスアップにも、カジュアルにも、旅のいろいろなシチュエーションにマッチしてくれるから、旅行のときは手放せなくなりそうです。荻野 バッグを2個持ちにしているのですが、飛行機やホテル内でもちょっとした移動の際に、必要最低限なものだけを入れるミニバッグがあるととても便利です。伊藤 重宝するコンパクトなサイズなので、スーツケースの中に常に忍ばせて、旅のお供にしていただきたいです。荻野 ただけると嬉しいですね。私も最近旅行するときは可愛くありながら、非常にはい。皆さまにも愛用してい愛せる旅のお供としても旅慣れた大人のデザイン中野 都会の街並みの中に歴史的建造物が溶け込み、ミラノはどこを切り取っても絵になります。お洒落をしたくなる街ですよね。伊藤 仕事柄いろいろなところを訪れますが、ミラノは大好きな街の一つです。荻野 アンテプリマは1998年からミラノコレクションに参加しています。私は、これまでの人生経験、旅、世界中のファッションやアートをインスピレーションとし、アンテプリマに注ぎ込んできました。今回のコラボレーションバッグも、あらゆる世代のポジティブに人生を謳歌する女性を×6 伊藤 落ち着いた優しいカラーが華やかで大人っぽい印象です。中野 チェーンの長さもアレンジ可能なので、何通りにも使えるのが魅力だと思いました。いろいろなシーンで活躍してくれそうですね。荻野 そうですね。旅先でのお食事や観劇などの場面ではクラッチバッグや肩掛けでシックに、街を散策するときはクロスボディでカジュアルに。デイリーはもちろん、幅広いシーンで使っていただけるので旅行にちょうどいいのではないでしょうか。中野 このバッグがあれば、どんなProfileアンテプリマ クリエイティブ・ディレクター荻野 いづみ 氏JAL×アンテプリマのオリジナルバッグの販売が決定!客室乗務員がイタリアでアンテプリマのクリエイティブ・ディレクター荻野氏にお話を伺いました。1993年「ANTEPRIMA」を設立し、1998年には日本人女性として初めてミラノコレクションに参加。手編みのワイヤーバッグは、遊び心と職人技が融合した象徴的なアイテムとして評価され、世界中で愛され続けている。近年では現代アーティストとのコラボも話題に。今回アンテプリマのローマ店を視察したのは、JAL客室乗務員の2名。(上段の写真 中央:伊藤 希、右:中野 温子)そのタイミングでアンテプリマのミラノコレクションが行われるミラノまで足を延ばしてクリエイティブ・ディレクターである荻野いづみさんに今回のJAL 限定バッグに関する想いをインタビュー。2人ともアンテプリマの大ファンということもあり、デザインのコンセプトからコーディネートのポイントまでお客さま目線でコラボバッグの魅力を深掘りしてきました。アンテプリマのミラノオフィスにて。アンテプリマ2025秋冬コレクションより。JAL ANTEPRIMAイタリアの洗練を纏ったJAL限定バッグ

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