プレスリリース(米州地区)

2009年4月16日
日本航空米州支社 新支社長 西 温朗の着任について
 この度、日本航空米州支社(カリフォルニア州、エルセグンド市)は、新支社長 西温朗(にし あつろう)の着任を発表いたしました。 前任の田口久雄(たぐち ひさお、九州地区担当の執行役員として帰任済み)を引き継ぎ、南北アメリカ大陸とハワイにおける日本航空グループの旅客・貨物事業運営を統括する日本航空米州支社の総責任者となります。

 新支社長 西はニューヨーク駐在となりますが、旅客営業部、空港業務部をはじめとする米州支社の主な部署は、これまでと同様にカリフォルニア州エルセグンド市に置きます。
  「米州地区全体を管轄する米州支社の主な部署を米国西海岸に残すことで、引き続きブラジル・サンパウロからハワイまで、各タイムゾーンの日常業務に効率よく対応する事が可能となります。また、ニューヨークという世界金融の中心都市への駐在は、昨今の厳しい経済状況の中で、収益の向上を目指すというミッション達成においても、大きな強みになると思っております。」(西 談) 

支社長 西温朗の略歴:
九州大学法学部卒。1975年日本航空に入社。主にオペレーション部門での要職を務めた後、成田空港支店総務部長、関連事業室部長を経て2006年、執行役員に就任。2009年、常務執行役員として米州支社長に就任する。 また、私生活では、結婚後一男一女に恵まれ、ニューヨークへは夫妻と共に、愛犬トイプードルも伴っての赴任となる。


 現在、JALグループは、世界220都市、35の国と地域に就航。米州地区における旅客便の就航都市は、全9都市(ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ホノルル、コナ、バンクーバー、メキシコシティ、サンパウロ)。JALグループは、ボーイング747-400型機やボーイング777-300ER型機を含む約270機の機体を運航し、ボーイング737シリーズなど、より燃費効率に勝れた小中型機を積極的に導入、将来的には次世代機ボーイング787ドリームライナーの導入も進めています。

 2008年8月、ニューヨーク=東京線(JL005/JL006便)より、4つの全サービススクラスに新型シートを装着した最新鋭ボーイング777-300型機の導入を開始、翌9月にはサンフランシスコ=東京線へと拡大しました。JALファーストクラスには、空に浮かぶスイートルーム「JAL SUITE」、JALエグゼクティブクラスには、更に進化した空のプライベート空間「JAL SHELL FALT NEO」、JALプレミアムエコノミーサービスには世界初となるスライド式シェル型シート「JAL Sky Shell Seat」を装備しています。また、JALはグローバル・アライアンス「oneworld」のメンバーとして、JALマイレージバンクのFLY ONプログラムなど、多彩なベネフィットを提供しています。
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プレスリリースに関するお問い合わせは:seiji.yamamura@jal.com (広報担当 山村まで)
電話: (310)606-6609 / ファックス: (310)606-6610

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