JALグループ、国際線「燃油特別付加運賃」の設定について |
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2005年1月18日 |
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JALグループはこの度、昨今の世界的な航空燃料価格の高騰に伴い、所謂「燃油サーチャージ」 (正式名称「燃油特別付加運賃」) を国際線にも設定いたします。 |
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今般の燃油価格の上昇は過去例を見ない状況にあり、今年度のJALグループ業績に極めて大きな影響を与えています。 |
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JALグループでは、この事態に対して、様々な収支改善策に取り組んでまいりました。しかしながら、航空燃油費の高騰は、自助努力での対応の範囲を超え、国際線ご利用のお客様にも一部ご負担をお願いせざるを得ない状況となり、今般、廃止条件を付した上で「燃油特別付加運賃」を設定いたしました。
何卒皆様のご理解をお願い申し上げます。 |
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【「燃油特別付加運賃」の概要】 |
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運賃額(一区間あたり)
路線:
日本航空・JALウェイズ・ 日本アジア航空国際線全便
(含 他社運航コードシェア便) |
日本でのご購入 |
日本以外でのご購入
(各国収受可能通貨は銀行レート
(Banker's Selling Rate)による換算額) |
日本=韓国、福岡=上海 |
500円 |
USD 5.00 |
日本=近距離アジア(*)・
ミクロネシア・中国
(福岡=上海線除く) |
1,000円 |
USD 10.00 |
日本=長距離アジア(*) |
1,800円 |
USD 17.00 |
日本=北米・中南米・ハワイ・
欧州・中東・オセアニア |
2,500円 |
USD 24.00 |
ニューヨーク=サンパウロ区間、
バンクーバー=メキシコシティ区間 |
1,500円 |
USD 14.00 |
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(*) |
近距離アジア---フィリピン・香港・台湾
長距離アジア---ベトナム・マレーシア・タイ・シンガポール・インドネシア・インド |
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適用: |
2005年2月1日(火)から2005年9月30日(金)の発券に対して |
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一部政府認可待ちの国があります(1月18日現在)。 |
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各国政府からの認可に対応するため、適用開始日を当初予定の1月20日から2月1日へ延期いたしました。 |
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廃止条件: |
シンガポールケロシン市況価格が月平均40ドルを下回った場合には本運賃を廃止いたします。
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適用条件: |
(1) |
大人・小児・幼児ともに同額をご負担いただきます。
また、JALマイレージバンク国際線特典航空券ご利用のお客様にも同額をご負担いただきます。 |
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(2) |
航空券ご購入後に払戻しの場合、燃油特別付加運賃については取消手数料・払戻手数料は適用されません。 |
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以 上 |