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JAL×星野リゾート「日本旅プロジェクト」始動 日本旅プロジェクトTOP
JAL×星野リゾート 日本旅プロジェクト 第2弾 〜心を調える日本旅〜
  • 弘法大師・空海が見た風景を辿り、心を調える日本旅
  • 茶人大名・不昧公が好んだ茶の湯文化で、心を調える日本旅
  • 美食家・北大路魯山人の足跡を訪ね、心を調える日本旅
心を調える日本旅 魯山人ゆかりの場所 [石川 山代温泉レポート]

JAL1273便、羽田発小松行き。
離陸後わずか40分、2700m級の白山連峰を越えると、そこには日本海と山に囲まれた美しい加賀平野が眼下に広がります。北大路魯山人は、この地で育まれた伝統美術と食文化、そして人々に魅了され後の人生に大きな影響を受けました。
魯山人のゆかりあるこの地を訪ね、氏が何を想い、何を感じたのか。
氏の残した言葉に想いを馳せながら、加賀の伝統と文化を感じ、魯山人という一人の人生の足跡を辿って旅をすることは、妻と二人で出かけた今までの旅行と違う、「新たな旅のカタチ」の発見でもありました。

photo【レポーター】
運航本部 運航乗員室
777運航乗員部 機長
立岡 孝弘

石川 地図
石川県九谷焼美術館

魯山人を作陶の世界へと導いた九谷焼。
古九谷、吉田屋窯などをはじめとする九谷焼の魅力を総合的に体感できます。「加賀の伝統工芸、九谷焼」、それを一言で表現する事は難しいと言います。
器の表裏を埋め尽くした塗埋手で大胆奔放、かつ華麗さを窺わせる青手。赤を加えた五彩により人物や動物などを豊かに優しく描いた色絵。
赤や金で描かれ、まるで写真のように精密緻密な赤絵。
それぞれの時代背景、そして器を生み出した人々や、それを手にした人々の気持ちを二人で思い浮かべながら鑑賞しました。
「器は料理の着物である」と言う魯山人が、実用品としての機能性、美術装飾性をもつ九谷焼に惹かれていった理由を、ここ九谷焼美術館で発見しました。

須田菁華

須田菁華窯。初代の須田菁華は、魯山人が作陶に傾倒するきっかけを与えた人物として知られ、若かりし魯山人はこの窯で陶芸の修行に励みました。
入口には、魯山人が自ら彫った看板が出迎えてくれます。
初代からの手法を守り続け、伝統の重みを感じる一方、器は優しさに包まれ、使いやすさと食卓の彩りを感じる品々でした。

いろは草庵

魯山人が大正4年の秋から約半年間暮らした場所。明治初期に建てられた吉野家旅館の元別荘で、当時加賀の旦那衆らにその才能を見込まれた魯山人は、ここに暮らして看板の刻字や書、絵画の制作に取り組みました。
書家、篆刻家であった魯山人は、このいろは草庵で山代の人々と出会い、陶芸家として開花し、美食家の道を進んでいった。
いろりを囲み、何を語らい合ったのでしょうか。そして、古き加賀の文化を追求し、育み、継承してきた。
私たちも彼らの会話に想いを巡らせるひとときでした。

山代温泉(はづちを楽堂)

開湯1300年の歴史ある湯治場で、魯山人が幾度となく逗留した山代温泉。町の中心には明治時代の総湯(共同浴場)を復元した「古総湯」があり、入浴しながら温泉の歴史や文化を楽しむことができます。
街の一角にある紅殻格子の建物が並ぶはづちを楽堂。この風情ある場所に身を置くと、湧き出るお湯で疲れを癒し、心を調える人々の様子が目に浮かび、当時の山代にタイムスリップしたかのようです。

白銀屋

魯山人も好んで逗留した老舗旅館「白銀屋」。
本館は築180年、国の有形文化財に指定されています。
鮮やかでかつ落ち着きのある加賀建築の様式を取り入れた紅殻格子、そして艶やかな瓦がとても印象的でした。
玄関に入ると、視界には、降りしきる雪の重みにも耐えられるよう、天然木の太い梁が天井に幾重にも重なる様子がありました。
入口の暖簾をくぐると、旅の疲れを癒す笑顔、おもてなしに心が安らぎます。夕日の中で更に赤く染まる紅殻格子の白銀屋の姿は幻想的でもありました。
創業の1624年、寛永元年から加賀、山代の街の歴史をどの様に見つめてきたのでしょうか。

茶室「思惟庵」(しいあん)

飾りや奢りのない趣のある茶室。
凛とした空気に自然と背筋が伸びます。
作法を心得つつ、点てて頂いたお茶を楽しみ賞味する。
もてなす主人と招かれる客のお互いの心が重なってお茶時の楽しみが成り立つ。
初めてのお茶時の経験は今までの緊張感溢れるイメージとは異なり、心が静まり穏やかになったひとときでした。

福の間

魯山人が好んで逗留した福の間。本館と離れのように廊下でつながっているのと、茶室と向かい合った風情が魯山人のお気に入りだったようです。
漆の塗られた天井、床の間、襖、鴨居など部屋の細部にも歴史ある趣を感じます。
樹齢200年の大樹と苔むした中庭を眺めながら、ゆったりとした時間が流れました。
美を追求した魯山人。加賀の伝統美に包まれたこの空間は、とても気に入ったことでしょう。

夕食

白銀屋では、魯山人を魅了した加賀の旬の食材をふんだんに使ったお料理を楽しむことができます。魯山人は、旬の素材にあまり手を加えずに味わうことを好んだといいます。
ここで出会った料理は、まさにその哲学を謳ったかのようでした。
また魯山人は自身の書で以下のように語っています。
「料理とは舌先だけで味わうものではなく、また弄ぶものでもない。耳から、目から、鼻からと様々な感覚を動員して「美」と「味」の調和を楽しむものである。」
私たちは1品1品を興味深く味わい、語らい、料理を心の底から楽しみました。

蟹懐石のメインである「蒸し蟹」は、白銀屋オリジナルの調理法「しめ縄蒸し」で。海水に浸した縄を蟹に巻きつけて蒸し上げることにより、蟹の旨味を閉じ込めます。北陸の冬の美味・活蟹の贅沢な味わいを堪能できます。
また、白銀屋では、滋賀の地酒「七本槍」も楽しめます。魯山人も愛した銘酒で、自ら「七本槍」の文字を書いたことでも知られています。蔵元は450年の歴史を誇り、国内でも屈指の伝統をもつ冨田酒造。白銀屋では、2種類の「七本槍」を飲み比べることができます。

薬王院温泉寺(やくおういんおんせんじ)

山代温泉のルーツを知るうえでも欠かせない場所。1300年前に行基という名の高僧が、三本足の霊鳥・ヤタガラスの導きでこの地に温泉を発見したといわれる開湯伝説が残っています。日本サッカー協会のマスコットにも使われて有名になったヤタガラスは、山代温泉とも深い縁があるのです。その後、温泉守護のために建立されたのが薬王院温泉寺です。
町中を散歩し、総湯の脇の山門をくぐり抜けると、朝夕の冷え込みで色づき始めたもみじが我々を出迎えてくれました。紅葉と苔の淡い緑が絶妙なコントラストを生んでいました。
このような自然の情景は、九谷焼の鮮やかな色合いを彷彿させます。
そして境内はそれらに包まれるように、小高い丘の上にひっそりと佇んでいます。
今もここ山代温泉を、行基菩薩が静かに見守っているかのようです。

あいうえおの小径

日本語の音声の仕組みを体系化して「あいうえお」の五十音を創ったとされる、薬王院初代住職の明覚上人。その偉業に由来された遊歩道です。五十音のタイルが埋め込まれ、展望台にある栄螺堂まで足を伸ばすと山代の町並みが一望できます。
薬王院の裏手の木々に囲まれた小径に一歩踏み入れるとその空気の温度、香り、音そして光が変わりました。
深い森林浴を楽しんだひとときでした。

九谷焼窯跡展示館(蹴りろくろと絵付け体験)

一度廃絶した古九谷を、文政6年(1823年)に再興させた大聖寺(石川県加賀市)の豪商・吉田屋伝右衛門。再興九谷が作られた吉田屋窯があった場所に建てられた展示館です。九谷焼では現存最古の登り窯(市指定文化財)や、九谷焼窯元だった建物を修復した展示棟(市指定文化財)では再興九谷に関する企画展を年4回おこなっており、発掘された九谷磁器窯跡は国指定史跡にもなっています。
体験工房での蹴りろくろ体験は、手の開き方、指の圧のかけかた、ろくろの回し方。いずれも絶妙な技術が要求され、周りの雑音も聞こえないほどに集中したひとときでした。心を調え、土と会話をする。形になっていく粘土には自分の心が移っていくかのようです。
世に生まれてきた器にはそれぞれの魂が宿っているのですね。旅の最後に、陶芸家の心に僅かに触れることが出来たような気がします。

旅を通して

今回の旅を通して私が感じたことは「調和」です。
魯山人が求めた「美」は一つの突出したものだけではなく、周りを取り巻く全てのものとの「調和」によって成り立っていました。調え、和が生まれ、そして美しいものが完成される。
魯山人の哲学を通して、氏が惹かれていった加賀の伝統と文化に触れた旅でした。
我々パイロットは離陸や着陸の難しさ、健康管理、また、運航責任者としての指揮能力などについてよく質問されることがあります。もちろん、それらは安全運航を維持するために、大切なものである事は言うまでもありません。
しかし近年は、それだけではなく重要視されているものがあります。それはコミュニケーションです。
運航は操縦士だけではなく、整備士、運航管理者、客室乗務員、多岐に亘る業務の地上スタッフなど、様々な人達によって支えられています。彼らとの双方のコミュニケーションを大切にし、運航の最終責任者として、様々な決断を下していきます。
そしてそこに必要なもののひとつが「調和」だと日々感じながらフライトしています。
みなさんも大切な方と大切なものを探す旅に出てはいかがでしょうか。

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